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令和3年(2021年)4月27日更新
私どもの会社は、某局の業務を請け負っています。月に数回、都庁内で打合せを行っていますが、10人以上が狭い会議室の中で2、3時間会議をしています。感染の不安があるため、テレビ会議での打合せの検討を担当者に依頼しましたが、庁内では設備が整備されていないということで、断られました。
緊急事態宣言下の今、せめて、FREE Wi-Fiがつながる会議室を整備するなど、都庁が率先して密を回避する会議の対策を進めていただきたいと思います。
このたびは、都庁のウェブ会議の利用について御意見いただき、ありがとうございます。
東京都では、新型コロナウイルス感染症の予防に資する取組として、テレワークの導入・推進を呼び掛けているところですが、都庁でも令和3年1月下旬より各職員に配布されている端末において、都庁外とのウェブ会議の実施が可能となるよう環境整備をいたしました。
職員に対しては、ウェブ会議を行う上での操作マニュアル、Q&A集などを提供しており、今後も庁内でより一層利用されるよう周知に努めて参ります。
(デジタルサービス局)
私の会社は、都のITシステムに関わる仕事を行っています。
緊急事態宣言下であるにもかかわらずオンラインで済むようなシステム説明を都庁まで訪問して実施することを要請されたり、出社しないと対応できないような押印を必要とする書類の提出を求められたりと、都庁との業務がコロナ禍以前の習慣と変わっていません。
東京都から改善に率先して取り組んでいくべきだと思います。
このたびは、都業務のオンライン化及び押印の見直しについて御意見いただき、ありがとうございます。
都業務のオンライン化については、都庁でも令和3年1月下旬より各職員に配布されている端末において、都庁外とのウェブ会議の実施が可能となるよう環境整備をいたしました。
職員に対しては、ウェブ会議を行う上での操作マニュアル、Q&A集などを提供しており、今後も庁内でより一層利用されるよう周知に努めて参ります。
また、都へ提出する各種書類の押印については、慣習的に求めていたものは廃止を進めるとともに、契約・支出関係で必要な押印などは、デジタル化を進めることにより、見直しを行っております。こうした押印見直しの取組状況については、現在ウェブ上でダッシュボード化(さまざまなデータをまとめて分かりやすく表示する)し、都民・事業者の皆さま方に進捗状況を見える化しながら、進めているところでございます。
ダッシュボードのサイト(外部サイトへリンク)
このたびいただきました御意見を踏まえ、関係各局と連携し、都庁のデジタル化に向け、改革を推進して参ります。
(デジタルサービス局)
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