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報道発表資料  2021年04月27日  産業労働局, ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭
ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021 開催!
オンラインでもクリエイターズセミナーや作品を配信

東京都が共催しているアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021」が、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で、6月11日(金曜日)から6月21日(月曜日)まで開催予定ですので、お知らせします。
オフィシャルコンペティションであるアジア インターナショナル部門、ジャパン部門、「東京」を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門の各優秀賞作品には都知事賞が授与されます。

ポスターの画像

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021」のポイント

4月27日(火曜日)より、いち早くオンライン会場をオープン!

4月27日よりオープンするオンライン会場では日本人監督による過去3年間の映画祭ノミネート作品を配信します。

日程

<一般上映(無料)>
4月27日(火曜日)~6月30日(水曜日)

多彩な「東京」の魅力を発信するプロジェクトを実施!

Cinematic Tokyo部門 コンペティション

「Cinematic Tokyo部門」は「国内外の人々が東京を訪れたくなる」企画として2016年から開始した多彩な「東京」の魅力を発信するプロジェクトです。今回も引き続きCinematic Tokyo部門の上映(作品はオンライン会場でも公開します)及び優秀賞(東京都知事賞)を決定します。

※上映日程、会場等詳細については公式ホームページをご覧ください。
※なお、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては内容が変更になる可能性がございます。

ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021 公式ホームページ(外部サイトへリンク)

オンライン クリエイターズセミナー(無料)

クリエイター支援を目的に開催するクリエイターズセミナーでは、映画『ひゃくはち』『宇宙兄弟』『聖の青春』等で知られる、森義隆監督を迎えて、映画製作の中でどのように音楽と向き合いながら作品を完成させていくか映画音楽の重要性から作品の完成度アップの方法について語っていただきます。

日時

6月19日(土曜日)20時00分~

講師

森義隆氏

森義隆監督プロフィール

1979年生まれ。テレビドキュメンタリーの演出を経て、2008年『ひゃくはち』で映画監督デビュー。同作で、新藤兼人賞銀賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。2012年『宇宙兄弟』でプチョン国際ファンタスティック映画祭グランプリ、観客賞をダブル受賞。2016年『聖の青春』で高崎映画祭最優秀監督賞ほか映画賞を多数受賞。ほかに「パラレルワールド・ラブストーリー」などがある。現在、金沢に移住して2拠点で活動。同地でのドキュメンタリー制作も精力的に行っている。

講演者の写真

申込方法

公式ホームページにてオンライン視聴のURLを公開いたします。
事前の予約は必要ありません。※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」について

平成11年(1999年)、俳優の別所哲也氏がハリウッドのショートフィルム(短編映画)を紹介する映画祭として「ショートショート フィルムフェスティバル」を創設。
平成16年(2004年)、同フェスティバルが米国アカデミー賞公認映画祭として認定され、これにより本映画祭グランプリ作品は、米国アカデミー賞のノミネート選考対象作品となる。
東京都は、平成16年より本フェスティバルのアジアと日本を対象とする部門「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を創設し、共催。
2つの映画祭は、平成18年(2006年)より「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」として同時開催されている。
令和元年(2019年)より、オフィシャルコンペティション3部門(「ジャパン部門」「アジア インターナショナル部門」「インターナショナル部門」)及び「ノンフィクション部門」の各優秀賞、計4作品が、米国アカデミー賞の短編部門のノミネート候補作品となることが決定している。
また、令和元年(2019年)よりオンライン会場を開設し、一部作品のオンライン配信を開始したことに加え、令和2年(2020年)以降もセミナーをオンライン配信する等、全国から視聴できる展開を実施。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について

新型コロナウイルス(COVID-19)および感染症対策のため、本映画祭では、ご来場の皆様へのマスクの着用・検温、咳・くしゃみエチケットご協力のお願いをするとともに、座席間隔の確保、スタッフのマスク着用、アルコール消毒液の設置、ドアノブ・椅子の消毒、定期的な換気を徹底し開催いたします。その他の感染症対策につきましては公式ホームページにてご確認ください。

問い合わせ先
(プロジェクトに関すること)
産業労働局観光部振興課
電話 03-5320-4786
(映画祭全体に関すること)
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局
電話 03-5474-8201

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