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2021年04月27日 建設局
建設局が管理する入間川分水路について、本年2月9日、管渠内に軽微な損傷を確認したことをお知らせしました。その後、管渠内の測量や状態の監視を継続してきましたが、この度、損傷の原因調査、管渠内の補修が完了しましたのでお知らせします。
なお、今後も、管渠内の状態監視を継続していきます。
記
東京都調布市東つつじヶ丘二丁目付近
令和3年2月6日(土曜日)から4月12日(月曜日)まで
令和3年3月11日(木曜日)から3月17日(水曜日)まで
管渠接合部の目地モルタル剥離の補修
東京都
入間川分水路の損傷については、分水路の取水口付近が「東京外環トンネル施工等検討委員会 有識者委員会(2月12日)」において示されたトンネル掘進により地表面沈下が確認された範囲に位置していることから、外環シールドトンネル工事との関連を東日本高速道路株式会社とともに調査してきました。その結果、管渠内及び地表面の測量データなどから別紙(PDF:663KB)に示す区間について、シールド施工の影響であることを確認しました。
このため、本区間の補修費用について、河川法第67条に基づき、東日本高速道路株式会社に負担させることとしています。
なお、その他の区間についても、比較的軽微なモルタル剥離が生じていましたが、これらは経年劣化による損傷と考えられるため、東京都における通常の維持管理補修として取り扱うことといたします。
問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話 03-5320-5433 北多摩南部建設事務所工事第二課 電話 042-330-1845 |
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