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2021年05月25日 産業労働局
都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
(季節調整済DI) |
主な取引金融機関は、全体では「都市銀行」が50.6%(前回調査53.8%)で最も高く、次いで「信用金庫」が36.9%(同33.6%)、「地方銀行」が6.2%(同6.3%)、「信用組合」が3.6%(同3.8%)
主な取引金融機関の借入や返済に対する姿勢をDI値(「緩やか」-「厳しい」)でみると、全体では34.2(前回調査36.6)となり前回調査と比べて2.4ポイント減少
前年同時期と比べた現在の金融機関からの借入金総額の状況は、全体では「増加した」が39.3%と最も高く、次いで「変化なし」が38.9%、「減少した」が21.8%
今後1年内に金融機関からの借入金総額が現在額を上回ることがあるかについては、全体では「ない」が47.1%と最も高く、次いで「わからない」が39.0%、「ある」が14.0%
新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう2021年(令和3年)4月の経営や事業活動への影響を全体でみると、「影響あり」が67.2%(前回調査66.3%)
経営や事業活動への影響で「影響あり」と回答した企業の新型コロナウイルス感染症発生前の2019年(平成31年)4月と比較した2021年(令和3年)4月の売上高を全体でみると、『減少』が91.3%(前回調査91.1%)
毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。
郵送による配布、郵送による回収(毎月)
産業労働局 商工部 調整課
令和3年5月1日~令和3年5月12日
対象企業 3,875 企業
(内訳)
製造業 1,125企業
卸売業 875企業
小売業 875企業
サービス業 1,000企業
回答企業数(回答率) 1,577企業(40.7%)
(業種別)
製造業 425企業(37.8%)
卸売業 394企業(45.0%)
小売業 356企業(40.7%)
サービス業 402企業(40.2%)
(規模別)
小規模 715企業(41.9%)
中小規模 305企業(40.8%)
中規模 331企業(46.6%)
大規模 222企業(44.4%)
規模不明 4企業(1.9%)
問い合わせ先 産業労働局商工部調整課 電話 03-5320-4639 |
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