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2021年05月27日 福祉保健局
夏を迎えるにあたり、食品の安全性を確保し、食中毒の発生を未然に防止するため、都及び特別区・八王子市・町田市が協力して、食品関係事業者等に対する夏の食品衛生一斉監視を実施します。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、実施にあたっては、各保健所等の状況に応じた取組とします。
令和3年6月1日(火曜日)から8月31日(火曜日)まで
食中毒が起きた際に大規模な患者発生につながる集団給食施設や、需要増が推測される弁当を調理する施設等に対し、食品の取扱い等について監視指導を行います。また近年、飲食店における鶏肉の生又は加熱不十分な調理での提供による食中毒事故が相次いで発生していることから、食肉の適切な提供について監視指導を行います。
平成30年6月の食品衛生法改正により制度化された、HACCPに沿った衛生管理が、本年6月から本格施行されます。HACCPに沿った衛生管理の着実な導入と定着に向けて、事業者の規模や衛生管理能力等に応じた指導・助言など支援を行います。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に当たり、競技会場の食品関連施設や宿泊施設等に対して、事前及び大会開催中の監視指導を行います。
上記の一斉監視の実施結果については、8月下旬に速報としてお知らせする予定です。
問い合わせ先 福祉保健局健康安全部食品監視課 電話 03-5320-4404 |
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