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2021年06月21日 建設局, (公財)東京動物園協会
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびマレーバクの「コウ」(オス)を移動することになりましたので、お知らせします。
マレーバク「コウ」
(撮影日:令和3年6月12日)
令和3年6月30日(水曜日)
東武動物公園(埼玉県南埼玉郡)
当園では飼育園館同士で相互協力しながら、希少動物であるマレーバクの繁殖を進めています。
今回、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会の種別管理計画に基づき、マレーバクの新たなペア形成や繁殖をめざすため、ブリーディングローン【注】により「コウ」を移動することになりました。
【注】ブリーディングローンについて
繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。
6頭(オス3、メス3) ※今回移動する「コウ」を含みます。
13園館 35頭(オス20、メス15)
資料:マレーバク国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1B類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会 多摩動物公園 電話 042-591-1611(代表)17時00分まで 多摩動物公園教育普及課 電話 042-591-1689 建設局公園緑地部計画課 電話 03-5320-5374 |
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