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2021年07月05日 産業労働局
東京都は例年、都内の1,000労働組合を対象に、春季賃上げ要求・妥結状況を調査しております。
このたび、最終集計結果(令和3年7月1日現在)がまとまりましたのでお知らせします。
本調査では、コロナ禍における組合活動等に関する付帯調査を実施しました(回答組合数:325組合)。
調査結果によると、コロナ禍の影響を受けた組合活動として、「大会(定期・臨時問わず)」と回答した組合が291組合(89.5%)、「レクリエーション活動」と回答した組合が276組合(84.9%)、「執行委員会・幹事会等」と回答した組合が262組合(80.6%)となっています(複数回答)。また、コロナ禍で特に懸念される組合活動として、「組合内の意思疎通不足」と回答した組合が241組合(74.2%)、「組合員の団結力の低下」と回答した組合が175組合(53.8%)、「組合活動による感染拡大」と回答した組合が121組合(37.2%)でした(3つ以内で複数回答)。
※資料1 調査の概要
※資料2 要求状況(加重平均)(PDF:285KB)
※資料3 妥結状況(加重平均)(PDF:294KB)
※資料4 過去10年間の要求・妥結結果(2012年~2021年)(PDF:389KB)
※資料5 2021年 春季賃上げ調査 付帯調査結果(コロナ禍における組合活動等に関する調査)(PDF:234KB)
※資料6 参考(PDF:308KB)
問い合わせ先 産業労働局雇用就業部労働環境課 電話 03-5320-4654 |
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