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2021年07月15日 オリンピック・パラリンピック準備局
東京都では、東京2020大会に向けて、施設内のアナウンスを多言語で文字配信する「多言語放送システム」を、競技会場となる都立等12施設に整備しましたのでお知らせします。
このシステムは、スマートフォンに多言語で文字表示されるため、日本語が分からない方や聴覚に障がいがある方も、施設内のアナウンスから情報を得られ、より多くの方々が安全・安心・快適に施設を利用することができます。
大会後は、国際大会や各種イベント等でも本システムを活用し、言葉の壁、障害の壁を取り払うことで、日本人も外国人も、誰もが暮らしやすい「共生社会」のレガシーとしていきます。
日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・スペイン語・フランス語
大会期間中は、東京2020組織委員会と連携し、総務省の技術協力を得て、本システムを含めた様々な多言語によるアナウンス等を実施します。
※おもてなしガイドについて(外部サイトへリンク)
※スピーカー設置会場のみ
※画像はイメージです。
※オリンピックのアーチェリー、バドミントン、馬術、卓球
※多言語放送システムの詳細は多言語対応協議会ポータルサイトへ
本件は「『未来の東京』戦略」を推進する先導的事業です。
戦略19 オリンピック・パラリンピックレガシー戦略
問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局総務部企画調整課 電話 03-5388-2886 |
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