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2021年08月06日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
今年、東京は同一都市として初めて2回目の夏季パラリンピックを開催する都市となります。スポーツの効用には、競技性に限らず、生涯スポーツとしての側面や日常生活動作の技術向上等があります。こうした多くの視点から障害者スポーツを考えることは、「スポーツが日常生活にとけ込み、誰もがいきいきと豊かに暮らせる東京を実現する」という東京2020大会のレガシーにもつながります。
障害者スポーツの国際大会はパラリンピックの他にも、聴覚障害者を対象としたデフリンピック、知的障害者を対象としたスペシャルオリンピックス、先端技術を応用した電動車いす等の性能を競うサイバスロン等、様々な大会がありますが、その認知度は依然として低いままとなっています。
そこで、東京2020大会の経験を踏まえつつ、様々な障害者スポーツ大会の写真や、競技で使用する道具、電動車いす等の展示を通して、「みんな」がスポーツに参加できる社会について考える機会を提供します。
令和3年度 東京都人権プラザ展示室企画展第2期
みんなのスポーツ―可能性のフィールドへ
令和3年9月22日(水曜日)から令和3年12月24日(金曜日)まで
(日曜日を除く。)
午前9時30分から午後5時30分まで
東京都人権プラザ 企画展示室
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
無料(事前予約制。申込方法および詳細は、東京都人権プラザのホームページ(外部サイトへリンク)にてご確認ください。)
オンラインコンテンツ(動画等)の公開
YouTube(公財)東京都人権啓発センター公式チャンネルで公開予定です。
詳細は決まり次第、ホームページ等でお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、入場制限や会期変更等の対応を実施する可能性があります。また、ご来館に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策にご協力いただきますようお願いします。詳細は東京都人権プラザホームページでご確認ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及啓発課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2595 |
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