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2021年08月10日 福祉保健局
東京都では、企業の感染症対策を支援するため、平成27年度から「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」を、東京商工会議所及び東京都医師会と連携して展開しています。
このたび、新たな参加企業を募集するため、説明会を開催いたしますのでお知らせします。
新型コロナウイルス対策にも役立ち、従業員の健康維持や、企業のリスク管理の一助ともなるこの取組に、是非ご参加ください。
参加企業は、以下の3つのコースから選択し、職場で必要な感染症対策に取り組み、それぞれのコースに応じた支援ツールによるアシストを受けることができます。
コース1 感染症理解のための従業者研修(研修内容充実)
コース2 感染症BCP(業務継続計画)の作成
コース3 風しん予防対策の推進
※詳細は下記をご参照ください。
東京都内に所在する会社、会社以外の法人、個人事業主(以下「企業等」という。)
※事業所や部署単位での申込も可能です。
本事業への参加を希望する企業等の方は、事務局(下記参照)へお申し込みください。申込は通年で受け付けています。申込方法の詳細は、別添チラシ(PDF:1,283KB)をご覧ください。
本事業の説明会をウェブ配信形式で開催しますので、参加を希望する企業等の方はぜひご視聴ください。また、併せて、専門家の先生方による講演動画を全5回にわたり配信します。なお、ご視聴に係る通信費は、視聴者様の負担となります。
参加無料
企業等に勤める人事、労務、衛生管理担当者等
事業概要、事業実施方法、専門家による講演、その他
令和3年8月10日から(講演動画は、以下のスケジュールで順次配信します。)
8月10日「職場の感染症対策・総論」
(東京医科大学病院 渡航者医療センター 濱田篤郎氏)
9月「新型コロナウイルスワクチン(仮題)」
(大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 忽那賢志氏)
令和3年9月以降、順次公開予定(予定演目等は次のとおり)
東京商工会議所ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
※説明会を視聴せず、直接本事業にお申込みいただくことも可能です。
東京商工会議所、東京都医師会、東京都の三者が連携して推進する体制を構築し、それぞれの強みを生かしながら、参加企業をアシストします
必要な知識の習得や風しん予防対策など、実践すべき取組を3コース設定
企業は実情に応じたコースを選択して、すぐに取り組むことができます
コース | サポート内容 | 達成基準 |
---|---|---|
コース1 感染症理解のための従業者研修(充実) |
感染症の基礎知識ドリル(研修教材)を提供し、正しい知識の定着を図る。研修教材はeラーニングでも提供。 ※新型コロナウイルス感染症に関する設問・解説を全15問に拡充 |
従業員の8割以上が教材受講 |
コース2 感染症BCP(業務継続計画)の作成 |
BCPのひな形を提供し、職場で感染症患者が発生した場合に、業務を円滑に継続するための対処策の作成を図る。 ※新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ、感染症の発生段階に応じたより実用的なフォーマットへと改訂済み |
事業所単位でのBCP作成 |
コース3 風しん予防対策の推進 |
予防接種等協力医療機関を紹介し、従業員の抗体(免疫)保有の確認や予防接種の推奨等を促し、職場ぐるみで風しん予防を図る。 | 風しん抗体保有者が従業員の9割以上 |
参加無料
各コースとも、支援ツールの提供などによりサポート
参加申込みをした企業を「協力企業」、コースを修了した企業を「達成企業」としてホームページにおいて公表し、取組をPRします
※「協力企業」のホームページ掲載期間は6か月間となります。
※コース3は到達段階(風しん抗体保有者が従業員の7割・8割)に応じて企業・事業所名を掲載します。
東京商工会議所 ビジネス交流部
〒100-0005 千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル
電話:03-3283-7670
Eメール:kenko1(at)tokyo-cci.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
ファクス:03-3211-8278
※コース1~3の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理策課 電話 03-5320-4540 |
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