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報道発表資料  2021年08月11日  生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13
放課後ダイバーシティ・ダンス
報告会(オンライン開催)及びドキュメンタリー映像公開のお知らせ

ロゴ画像

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一環として、「放課後ダイバーシティ・ダンス」(以下「ADD」といいます。)を実施しています。本事業は、オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるべく、新たな企画アイデアを広く一般から募集し、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一つです。

本事業は、港区、国立市、日の出町の都内3か所を拠点に、地域の子供たちが各分野の第一線で活躍するプロの舞踊家と一緒に、各地域ならではの文化にかかわるダンス(舞踊)に触れながら、ダイバーシティ(文化的多様性)を体験し、子供たち自身がダンス作品を創作し発表するプロジェクトです。

この度、プロジェクトの集大成として、令和3年8月22日(日曜日)に3地域の取組状況の報告会をオンラインで開催しますのでお知らせします。また、同日から、公式ホームページにて、活動の軌跡をまとめたドキュメンタリー映像と記録集を公開します。

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各地のワークショップの様子 ※2019年撮影、左から港区、国立市、日の出町
撮影(C)植田洋一

【放課後ダイバーシティ・ダンス 2019-2021 報告会概要】

開催日時

令和3年8月22日(日曜日)13時00分開始(~15時30分予定)

参加

無料 ※事前申し込み不要

配信ホームページ

Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 放課後ダイバーシティ・ダンス 2019-2021 報告会(外部サイトへリンク)(YouTube LIVE配信)
※配信後ADDのYouTubeチャンネルにて、アーカイブでもご覧いただけます。

内容

  • プロジェクトについての説明
  • ADD実施3地域(港区、国立市、日の出町)のプロジェクト報告
  • ドキュメンタリー映像の上映(各地域ごとのダイジェスト版)
  • プロジェクト関係者によるディスカッション ~プロジェクトの成果と今後の可能性について

登壇者

ADD港区

派遣舞踊家 尾上菊之丞 (日本舞踊家・振付師)
リサーチャー 福留麻里 (振付家・ダンサー)
振付アシスタント ストウミキコ (振付家)
制作担当 岩中可南子  
活動拠点担当者 山本博之 (港区立麻布子ども中高生プラザ)

ADD国立市

派遣舞踊家 砂連尾理 (振付家・ダンサー)
リサーチャー 木村玲奈 (振付家・ダンサー)
活動拠点担当者 斉藤かおり (くにたち市民芸術小ホール)

ADD日の出町

派遣舞踊家アシスタント 高中梨生 (振付家・ダンサー)
リサーチャー 中西レモン (アーティスト)
制作担当 韓ヨルム  
活動拠点担当者 小森公夫 (日の出町立志茂町児童館)

司会

武藤大祐(ADDディレクター)、佐藤美紀(ADDアドバイザー)

※登壇者は変更になる場合があります。

 

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各地のワークショップの様子 ※2021年撮影、左から港区、国立市、日の出町
撮影(C)植田洋一

【ドキュメンタリー映像概要】

題名

Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 放課後ダイバーシティ・ダンス 2019-2021

監督

みかなぎともこ

主な出演者

ADD実施3地域の参加者、派遣舞踊家、リサーチャー
地域の先輩(地域で舞踊にかかわる住民の方々)、実施拠点関係者など

映像時間

各地域25分程度

公開日時

令和3年8月22日(日曜日)10時00分~
同日に実施される「放課後ダイバーシティ・ダンス 2019-2021 報告会」にてダイジェスト版を上映

公開ホームページ

放課後ダイバーシティ・ダンス公式ホームページ(外部サイトへリンク)
※活動報告をまとめた記録集とともに公開

放課後ダイバーシティ・ダンス(After-school Diversity Dance/ADD)とは

東京にある多様なダンス文化の間に橋をかけ、年齢や性、国籍や体の違いを超えた多文化共生型のダンスを子供たちと創るプロジェクトとして、令和元年9月から令和3年6月にかけて、東京都港区、国立市、日の出町の3つの地域で実施しました。
プロジェクトでは、プロの振付家や、地域内でダンスに関わる様々な人によるワークショップと、子供たちの創作・発表を通じ、地域内交流を促進しつつ、一定の型を習うだけでなくダンスを「創る」発想を刺激すること、多様な文化に触れることで「ダイバーシティ」を体感することを目的としました。
また、学校など地域の拠点や、様々な文化的リソースを繋ぎ合わせ、ダンスが生まれる回路を地域内に構築し、地域の歴史や文化を再発見することもプロジェクトの狙いです。
令和元年から令和2年初めまでは、地域文化のリサーチや、地域にある多様な踊りを学ぶワークショップを実施しながら、ダンス作品を創る準備を行いました。
令和2年3月以降は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で活動の縮小を余儀なくされましたが、令和3年5月下旬から6月下旬にかけて、感染症対策を徹底し、リサーチやワークショップで学んだことを生かしながらダンスを創作し、それぞれの地域ごとに保護者や関係者の皆様にダンスをお披露目する発表会を行いました。
詳細は、放課後ダイバーシティ・ダンス公式ホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは

オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

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Tokyo Tokyo FESTIVAL公式ホームページ(外部サイトへリンク)

「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」とは

斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。
国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」と総称し展開しています。

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Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13ホームページ(外部サイトへリンク)

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」

問い合わせ先
生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5320-7736
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
電話 03-6256-8432

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