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2021年08月25日 福祉保健局
東京都は、認知症に対する正しい理解の促進のため、毎年9月にシンポジウムを開催しています。
平成19年度から「世界アルツハイマーデー」を記念し開催しているシンポジウムも、今年度で第15回目となりました。
今年度のシンポジウムでは、認知症のご本人が務める「とうきょう認知症希望大使」の任命式を行います。
令和3年9月10日(金曜日) 午後2時00分から午後3時30分まで
オンライン形式(YouTubeによるライブ配信)
「とうきょう認知症ナビ(東京都ホームページ)」に当日の視聴方法及び視聴用URL(YouTube)を掲載いたします。
※YouTubeによるライブ配信のため、申込は不要です。
※任命式について、とうきょう認知症希望大使の方々はオンラインでの参加となります。
※座談会「私たちにとって、認知症とともに生きるとは」の実施を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、後日収録し、東京都ホームページ上に動画を掲載する予定です。
別紙(PDF:275KB)のとおり
9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。国際アルツハイマー病協会が1994年のこの日、英国エジンバラで開催した第10回国際会議を機に、世界保健機関(WHO)の後援を受けて「記念日」として宣言しました。
毎年、世界の70以上の国と地域で、認知症の患者さんを抱える家族団体などが、疾病に関する理解の向上を図ったり、患者さんや介護者の方々を支援したりする活動が展開されています。
令和元年6月に制定された「認知症施策推進大綱」において、認知症の本人が自ら語り、認知症になっても希望を持って前を向いて暮らすことができている姿等を積極的に発信していくことが掲げられています。これに基づき、国は令和2年1月に認知症の本人が務める全国版「希望大使」を設置しています。
都においても、都民への認知症の理解の促進及び認知症の人本人からの発信を支援するための取組を推進するため、「とうきょう認知症希望大使」を設置します。
問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 電話 03-5320-4276 ファクス 03-5388-1395 |
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