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2021年08月26日 生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、《まさゆめ》を実施しています。本事業は、年齢や性別、国籍を問わず国内外から募集し、選ばれたただ一人の顔を2021年夏の東京の空に浮かべるプロジェクトです。7月に代々木公園で、8月には隅田公園で実施し、巨大な顔が東京の空に浮かぶその圧倒的な景色は、多くの人々に衝撃を与え、Twitter上でトレンド入りするなど、大きな話題を呼びました。
この度、本事業について語る「顔報告会」をライブ配信で行いますので、下記のとおり、お知らせいたします。
目[mé],《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13
撮影:金田幸三
目[mé],《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13
撮影:津島岳央
記
令和3年9月5日(日曜日) 14時00分~17時00分(予定)
目[mé] 荒神明香(アーティスト) 南川憲二(ディレクター) 増井宏文(インストーラー) ほか
浮上まで約3年をかけたプロジェクトを振り返るとともに、《まさゆめ》が試みたこと、詳細を告知せずに実施した意図、顔の浮上を終えてどのように感じ、何を考えているのかを、目[mé]の3人を中心に語ります。
《まさゆめ》公式YouTubeチャンネル(外部サイトへリンク)にてライブ配信します。
※アーカイブは残りません。
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団
目[mé]
P3 art and environment
※詳細は後日公式ホームページにてお知らせします。
※新型コロナウイルス感染症等の状況により、実施内容等に変更が生じる場合があります。
目[mé]
アーティスト 荒神明香(こうじんはるか、写真・中央)、ディレクター 南川憲二(みなみがわけんじ、同・左)、インストーラー 増井宏文(ますいひろふみ、同・右)を中心とする現代アートチーム。個々の技術や適性を活かすチーム・クリエイションのもと、特定の手法やジャンルにこだわらず展示空間や観客を含めた状況/導線を重視し、果てしなく不確かな現実世界を私たちの実感に引き寄せようとする作品を展開している。代表作に、個展「たよりない現実、この世界の在りか」(資生堂ギャラリー、2014年)、《おじさんの顔が空に浮かぶ日》(宇都宮美術館 館外プロジェクト、2013年-2014年)、《Elemental Detection》(さいたまトリエンナーレ 2016)、《repetitive objects》(大地の芸術祭 越後妻有アート トリエンナーレ2018)、《景体》(六本木クロッシング2019展:つないでみる、森美術館、2019年)、個展「非常にはっきりとわからない」(千葉市美術館、2019年)、などがある。第28回(2017年度)タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞、VOCA展2019佳作賞受賞。2021年は個展「ただの世界」(SCAI THE BATHHOUSE)にて新作を発表。
Photo:Takahiro Tsushima
オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。
Tokyo Tokyo FESTIVAL公式ホームページ(外部サイトへリンク)
斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が実施するものです。
国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」と総称し、展開しています。
Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13ホームページ(外部サイトへリンク)
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」
問い合わせ先 生活文化局文化振興部企画調整課 電話 03-5320-7736 公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 電話 03-6256-8432 |
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