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令和3年(2021年)8月31日更新

報道発表資料

新しい葛西臨海水族園への期待

葛西臨海水族園は、平成元年の開園以来30年以上が経ち、国内外の社会状況の変化への対応や、施設や設備の老朽化への対策の必要が生じています。
こうしたことから、「海と接する機会を創出し、海と人とのつながりを通して海への理解を深める水族園」という新たな理念のもと、持続可能な社会の実現に貢献するため、令和8年度の開園を目指して、現在の水族園の隣接地に、新たな水族園を整備します。

参考1

葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画等

参考2:新水族園の展示イメージ

イメージ図1
サンゴ礁の生態系

イメージ図2
外洋の生態系

参考3:水族園移転後の位置

鳥瞰図

Q6 新しい水族園の整備にあたり、以下の展示等を考えています。この中で、特に期待するものは何ですか。

(n=494)

グラフの画像

※1 AR(Augmented Reality):現実の風景にデジタル情報を重ね合わせて表示する技術。拡張現実。
※2 VR(Virtual Reality):非現実の世界をあたかも現実のように感じさせる視覚映像。専用のゴーグルを着用する。仮想現実。
※3 プロジェクションマッピング:立体物に映像を投影する技術・演出方法

調査結果の概要

新しい水族園に期待する展示等について聞いたところ、「ナイトミュージアム(夜間見学)やバックヤードツアー(裏側見学)の開催」(22.3%)が最も高く、以下、「最新デジタル技術を活用した体感学習(AR・VR・プロジェクションマッピング等)」(15.8%)、「海の生き物との触れ合い」(15.6%)などと続いている。

その他の主な意見

  • 現在の水族館のようなマグロ類の展示方法

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