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2021年09月01日 福祉保健局
様々な理由により親元で暮らすことのできない子供は、都内に約4,000人います。そのような子供を自らの家庭に迎え入れ、家庭的な環境で育てるのが「里親」です。東京都では、里親制度について理解と関心を深めていただくため、毎年10月と11月を「里親月間」とし、様々な啓発活動に取り組んでいます。
このたび、里親月間を中心に、区市町村と協力し、「養育家庭(里親)」【注】の子育て体験などを聞くことができる体験発表会等のイベントを都内各地で開催します。里親制度に関心のある方はぜひご参加ください。
【注】「養育家庭(里親)」は里親制度の一つであり、養子縁組を目的とせず、一定期間子供を育てる家庭です。
(詳細は別添チラシ(PDF:614KB)をご覧ください!)
一部区市町村では、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、体験発表会の代わりに、動画放映やパネル展等のイベントを行います。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の動向により、開催方法を変更または中止とする場合があります。最新の状況については、別添チラシの裏面に掲載している各開催回の連絡先までご連絡ください。
ペンギンは子煩悩な動物で、オスとメス、群れで協力してヒナを守り、子育てをします。ペンギンのコミュニティがヒナを守り育てるように、里親制度においても、里親や社会が手を取り合いながら子育てをしていくこと、里親がごく普通のこととして受け入れられるような社会になるようにという願いを込めています。
令和元年度に都民の皆様からの投票で名前を決定しました。
さとぺん(着ぐるみ)が登場する会場もあります。
東京都里親制度普及啓発キャラクター
「さとぺん・ファミリー」
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部育成支援課 電話 03-5320-4117 |
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