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2021年09月28日 福祉保健局
東京都では、都民、事業者及び行政が食の安全に関する情報を共有し、考える場として、毎年「食の安全都民フォーラム」を開催しています。
今回は、「ゲノム編集技術応用食品について考える」をテーマとし、ゲノム編集技術の基礎知識や関係法令における取扱い等についての基調講演と意見交換(パネルディスカッション)をオンラインで配信します。
フォーラムの開催に先立ち、「ゲノム編集技術応用食品」についてご質問を募集します。頂いたご質問は、意見交換の場で取り上げる予定です。
※質問多数の場合は、全ての質問にお答えできない場合がありますのでご了承ください。
ゲノム編集技術応用食品について考える
令和4年1月18日(火曜日)から2月28日(月曜日)まで
講師の皆さまをパネリストにお迎えし、ゲノム編集技術応用食品について、都民の皆様から頂いた質問内容を交えながら、意見交換を行います。
次のサイトから動画を視聴できます(申込不要・視聴無料【注】)。
【注】ご視聴に係る通信費は、視聴者様のご負担となります。
食の安全都民フォーラム特設ホームページにて、事前質問を受け付けます。
受付は10月25日(月曜日)までとなります。
特設ホームページ
生物の細胞には、DNA(デオキシリボ核酸)という物質が含まれています。
このDNAのすべての情報をゲノムといいます。
酵素を用いて、DNAの特定の場所を狙って切断し、DNAに変化を起こす技術です。
ゲノム編集技術を用いて得られた食品が「ゲノム編集技術応用食品」です。
GABAを多く含むトマトや、筋肉量を増やした鯛などの研究開発が行われています。
イメージ
※別添 食の安全都民フォーラム「ゲノム編集技術応用食品について考える」チラシ(PDF:567KB)
問い合わせ先 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 住所 〒169-0073 東京都新宿区百人町三丁目24番1号 電話 03-3363-3472 |
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