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2021年09月30日 都民安全推進本部
東京都は、放置自転車問題を広く都民に訴え、放置防止の行動に繋げてもらうため、「駅前放置自転車クリーンキャンペーン」を関係機関と連携・協力して実施しています。昭和59年に開始したこのキャンペーンは今年38回目を迎え、放置自転車等の台数が最も多かった平成2年(約24万3千台)以降、着実に放置台数を減少させてきました。
昨年度の調査【注1】では約1万9千台の自転車が駅周辺に放置され、歩行者の通行の妨げとなるほか街の美観が損なわれるなど、依然として社会問題となっています。
今年は新たなキャンペーン標語「自転車の 代わりに置こう 思いやり」のもと、駅前放置自転車台数1万5千台以下【注2】を目指し、取り組んでいきます。
【注1】令和2年度調査「駅前放置自転車等の現況と対策」
【注2】「東京都自転車安全利用推進計画」(令和3年5月改定)において、駅前放置自転車台数の数値目標(令和7年中)を1万5台以下と設定
令和3年10月22日(金曜日)から10月31日(日曜日)まで
東京都、区市町村(島しょ部を除く。)
駅前放置自転車クリーンキャンペーン推進委員会の構成団体・協力団体【注3】 計87団体
【注3】駅前放置自転車クリーンキャンペーン推進委員会構成団体・協力団体
〔構成団体〕28団体
国土交通省(東京国道事務所・相武国道事務所)、警視庁、東京消防庁、東日本旅客鉄道(株)、(一社)日本民営鉄道協会(関東鉄道協会)、(一社)東京バス協会、(一社)東京ハイヤー・タクシー協会、東京商工会議所、東京都商工会連合会、東京都商店街振興組合連合会、(一財)自転車産業振興協会、東京都自転車商協同組合、(一社)全国銀行協会、関東百貨店協会、(一財)日本自転車普及協会、(一社)日本二輪車普及安全協会、(一財)東京都交通安全協会、東京都公立高等学校長協会、(一財)東京都私立中学高等学校協会、東京都町会連合会、(一社)東京宝くじ協会、(公財)自転車駐車場整備センター、(一社)東京母の会連合会、(公社)東京都専修学校各種学校協会、(公財)東京しごと財団(東京都シルバー人材センター連合)、(公社)東京都老人クラブ連合会、東京都障害者団体連絡協議会(東京都肢体不自由児者父母の会、東京都盲人福祉協会)、東京消費者団体連絡センター
〔協力団体〕5団体
(一社)東京都個人タクシー協会、日本チェーンストア協会、(一社)自転車協会、(公財)東京都道路整備保全公社、(一社)自転車駐車場工業会
『自転車の 代わりに置こう 思いやり』【注4】
【注4】キャンペーン統一標語は、令和3年4月12日から5月7日までの期間に公募を実施し、応募点数1,440点の中から標語選定委員会による選考及び駅前放置自転車クリーンキャンペーン推進委員会の承認により決定しました。
首都圏放置自転車対策協議会【注5】を構成する8県市と連携して広報活動等を実施
【注5】東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の9都県市の協議会
広報動画
キャンペーン期間中の啓発ポスター
広報動画はこちらから閲覧できます。
問い合わせ先 都民安全推進本部総合推進部交通安全課 電話 03-5388-3190 |
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