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2021年10月12日 環境局
自動車への給油時には、光化学スモッグの原因物質のひとつである揮発性有機化合物(VOC)を含む燃料蒸発ガスが発生します。東京都では、光化学スモッグのない青空を目指して、VOC排出削減をさらに推進するため、燃料蒸発ガス回収機能が付いた計量機の普及促進を目的としたモデル事業を開始します。
本事業では、都内に比較的多く設置されている懸垂式計量機について、ガソリンスタンド事業者が燃料蒸発ガス回収機能付き計量機を導入する際の経費の補助を行います。
補助対象機器を設置する中小事業者及び個人の事業者(自家用等は対象外)
燃料蒸発ガスを75%以上回収する性能を有することを国または都が認めた懸垂式計量機
補助対象機器の設置に要する経費
(設備及び機器の購入、運搬、据付け等に要する費用)
補助対象機器1台ごとに補助対象経費の3分の2の額(上限300万円)
補助申請手続の前に、補助対象機器が設置可能か事前調査を行います。
申込期間:令和3年10月12日(火曜日)から令和4年1月14日(金曜日)まで
※制度の詳細については、ホームページをご参照ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「気候変動適応推進プロジェクト」
問い合わせ先 環境局環境改善部化学物質対策課 電話 03-5388-3457 |
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