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報道発表資料  2021年10月25日  南大沢スマートシティ協議会, 都市整備局

めぐって 遊んで トクして 南大沢を楽しもう!
南大沢でMaaS等の実証実験を行います

東京都では「スマート東京」の実現に向け、八王子市、東京都立大学、協力企業・団体等と「南大沢スマートシティ協議会」(以下「協議会」といいます。)を設立し、地域の特性や課題・ニーズに対応した先端技術の活用方法や将来のまちづくりについて検討を重ねてきました。
今般、協議会での取組みの一環として、協議会委員である京王電鉄株式会社と三井不動産株式会社を中心に地元企業等に協力していただき、電動のシェアサイクルを含むMaaS(Mobility as a Service)等の実証実験を実施しますので、以下のとおりお知らせします。

ポスターの画像

実証実験のポイント

1 期間

令和3年11月1日(月曜日)から令和4年1月31日(月曜日)まで

2 場所

京王電鉄相模原線「南大沢」駅周辺地区

3 対象者

どなたでもご利用できます。

4 参加方法

スマートフォン用webサイトやアプリにて各種チケットを購入または参照することで実証実験に参加できます。
(詳細は下記「TAMa-GO」のホームページをご覧ください。)

5 目的

鉄道やバスに加え、八王子市と連携して設置した電動のシェアサイクル等、複数の移動手段を最適に組み合わせるMaaS等の実証実験を行い、まちの回遊性や賑わいの創出効果等を検証していきます。
また、11月中は、南大沢駅周辺の店舗と小山内裏公園等の4つの公園とが連携したイベントを実施し、まちの回遊性や賑わいの創出効果を高めていきます。

6 実施内容(※がついているものは12月以降も継続。年末年始は一部休止あり)

  • 移動(鉄道)と買い物を組み合わせた「南大沢お買い物チケット」を販売
  • 路線バスと電動シェアサイクルとを組み合わせた「南大沢周遊チケット」を販売
  • 商業店舗や駅周辺の公園と連携したWebスタンプラリーを実施
  • スマートフォンのカメラを通じて表示される実際の風景に地図を重ねるARマップの提供
  • タイムセール等の情報をアプリ(下記にアプリの詳細あり)で発信し人流を誘導※
  • 都立大の学生によるデジタルマップでの地域スポットの紹介※
  • タクシードライバーによるお買物付き添いサービスを実施※

(参考)主な実証実験のイメージ

実証実験の概要図

(参考)使用するサービスの紹介


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本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略「地域特性に応じたスマートなまちづくりの展開」
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway 戦略「TOKYO Data Highwayプロジェクト」

問い合わせ先
都市整備局市街地整備部企画課
電話 03-5320-5119

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