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2021年10月26日 福祉保健局
昨年度、都内の児童相談所が対応した虐待の件数は25,736件で、この10年間で約6倍となり毎年増加しています。
次世代を担う子供たちが健やかに育つため、絶対にあってはならない児童虐待ですが、今もなお、幼い命が奪われる痛ましい事件が後を断ちません。児童虐待を防止するためには、児童相談所をはじめとした関係機関が一体となって取り組むことはもとより、都民の皆様が社会全体で子供や保護者を見守ることも大変重要となります。
こうした状況を踏まえて、都では、児童虐待防止推進月間の11月を中心に、「オレンジリボン」や、「OSEKKAIくん」を活用し、各区市町村・関係機関と協力しながら、様々な普及啓発活動に取り組み、児童虐待の未然防止、早期対応を図っていきます。
普及啓発活動の詳細は別紙(PDF:649KB)をご参照ください。
オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが込められています。
オレンジ色は子供たちの明るい未来を表しています。
東京都児童虐待防止推進キャラクター
優しく、温かく、親子を見守り、都民すべての人をOSEKKAI化することを夢見ています。
東京都児童虐待防止公式ホームページ「東京OSEKKAI化計画」
「OSEKKAI(おせっかい)」とは、子育てしている親子を優しく温かく見守る行動のことをいいます。
東京都は、皆さんのOSEKKAIにより、児童虐待を未然に防止したり、早期対応に繋げたりする計画を推進します。
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 電話 03-5320-4127 |
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