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報道発表資料  2021年10月28日  環境局

革新的技術・ビジネスモデル推進プロジェクトに係る事業の選定について(第2回公募分)

東京都では、プラスチックの持続可能な利用に向けて、リユース等により使い捨てプラスチックの削減を図るビジネスモデルや、水平リサイクル等の高度なリサイクル技術の実装化に取り組む事業者を本年8月2日から9月3日までの期間に公募を行いました。
このたび、提案申請された事業の中から、実装化に向けたスキームづくり・調査等(調査・分析事業)を東京都と共同して行う事業者(以下「事業主体」という。)を下記のように選定しましたのでお知らせします。

1 選定した事業者及び事業概要

(1) リユース容器を使用した業務用商品販売ビジネスモデル(Loop Professional)実装調査

  • 事業主体
    Loop Japan合同会社
  • 参画企業・団体【注】
    luv waves of materials(株)、東急不動産(株)、富士ボトリング(株)、シーバイエス(株)
  • 事業内容
    業務用の商品販売にリユース容器を使用する事業スキームの検証
  • 問合せ先
    Loop Japan合同会社 広報担当 冨田氏
    電話 045-264-9466

(2) 分別収集したプラスチック資源の機械選別・リサイクルに関する実証検討

  • 事業主体
    プラスチック容器包装リサイクル推進協議会
  • 参画企業・団体【注】
    (株)トベ商事、EEFA、全日本プラスチックリサイクル工業会〔石塚化学産業(株)、いその(株)、高六商事(株)、進栄化成(株)〕、環境エネルギー(株)、PSジャパン(株)、日本製鉄(株)、昭和電工(株)、三菱ケミカル(株)、ライオン(株)、日清食品ホールディングス(株)、(公財)廃棄物・3R研究財団、3R活動推進フォーラム、(公財)日本容器包装リサイクル協会、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、関係自治体 ほか
  • 事業内容
    プラスチック資源の選別センターの課題整理・実証計画の検討
  • 問合せ先
    プラスチック容器包装リサイクル推進協議会 専務理事 久保氏
    電話 03-3501-5893

【注】参画企業・団体は主要な外注先を含む。また、企業名は順不同。

2 事業の実施期間

各事業者と都の間で共同事業に関する協定を締結した上で、協定を締結した日から令和5年3月31日までの間に事業を進めていきます。
ただし、都が費用負担する範囲は、協定を締結した日から令和4年2月25日までに支出した経費に限ります。

3 その他

今年度の「革新的技術・ビジネスモデル推進プロジェクト」調査・分析事業6件のうちの2件です。第1回公募分の選定結果はこちらの通りです。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「持続可能な循環利用推進プロジェクト」

問い合わせ先
(プロジェクト事業の概要)
環境局資源循環推進部計画課
電話 03-5388-3593
(選定した事業に関すること)
各事業者の問合せ先にお願いします。

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