2021年11月02日　 デジタルサービス局

東京データプラットフォーム「第2回ケーススタディ事業イベントプロジェクト中間報告」の開催について

東京都では、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム（TDPF）」の構築を目指し、民間事業者の企業活動に直結したTDPFの活用事例を生み出すプロジェクトを実施しております。
11月中旬からプロジェクトの実証開始を予定しておりますが、このたび、実証に先駆けて、現時点でのプロジェクトの進捗状況をお知らせし、今後予定しているサービス紹介等を行う、「第2回ケーススタディ事業イベント　プロジェクト中間報告」を開催いたします。

記

1　日時

令和3年11月15日（月曜日）

（1）パシフィックコンサルタンツ株式会社の取組について

午後2時00分から午後3時00分まで

（2）株式会社ぐるなびの取組について

午後3時00分から午後4時00分まで

（3）東京大学エコノミックコンサルティング株式会社の取組について

午後4時00分から午後5時00分まで

（新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、WEB上で実施いたします。）

2　主な内容（予定）

（1）プロジェクトの進捗報告

プロジェクトの進捗状況及び、今後の事業化に向けた展望などを報告いたします。

No	事業者	プロジェクト名
1）	パシフィックコンサルタンツ株式会社	民間データを基軸にした「駅利用圏ポテンシャルマップ」の展開
2）	株式会社ぐるなび	都内飲食店における「混雑・予約データ」等の活用による自動集客化サービスへの取組
3）	東京大学エコノミックコンサルティング株式会社	行政データの積極的な活用による「地域プロファイリング」の創生

（2）サービス紹介

実証期間にて提供するサービスを、具体的な利用シーンを交えて紹介します。

（3）パネルディスカッション

各プロジェクトについて、当該分野の専門家とスタートアップをパネリストとしてお招きし、プロジェクトがもたらす新たな価値の創造などについてお話いただきます。

No	テーマ	パネリスト
1）	人流データと土地利用等データの掛けあわせによるサービス化	柴崎亮介氏（東京大学空間情報科学研究センター　センター長　教授） 日高洋祐氏（株式会社MaaS Tech Japan代表取締役CEO）
2）	経済性を踏まえた混雑情報の更なる活用	渡辺安虎氏（東京大学大学院経済学研究科・公共政策大学院　教授） 内山麻紀子氏（株式会社unerry　取締役CMO）
3）	不動産テックにおけるオープンデータの活用	清水千弘氏（東京大学空間情報科学研究センター　特任教授） 西村公佑氏（クォンツ・リサーチ株式会社　代表取締役社長）

3　参加申込方法

参加を希望される方は、11月11日（木曜日）午後5時00分までに、以下のとおり、Eメールにてご連絡ください。

（1）送付先

smart.tokyo（at）accenture.com（TDPFケーススタディ事業　事務局アドレス）
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、（at）を@に置き換えてご利用ください。

（2）メール記載内容

• 件名：「第2回ケーススタディ事業イベント　参加申込」
• 本文：団体名・参加者氏名・ご連絡先（電話番号及びメールアドレス）

4　その他

1. プロジェクトの詳細については、デジタルサービス局ホームページをご覧ください。
   ※イベント資料については、終了後にホームページにて公開します。
2. 申込等に係る個人情報については、東京都個人情報の保護に関する条例に基づき、本事業の受託事業者であるアクセンチュア株式会社と共有し、本事業の範囲でのみ利用します。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10　スマート東京・TOKYO Data Highway戦略

問い合わせ先 （事業全般に関すること） デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課 電話　03-5320-7622 （イベントに関すること） TDPFケーススタディ事業事務局（運営受託者:アクセンチュア株式会社） Eメール　smart.tokyo（at）accenture.com ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、（at）を@に置き換えてご利用ください。