ここから本文です。
2021年11月05日 総務局
このたび、東京都は、学校法人東海大学と、「沖ノ鳥島及び沖ノ鳥島周辺海域における研究調査実施に係る協定」を締結し、研究調査を実施することにいたしましたので、お知らせします。
記
日本最南端に位置する小笠原諸島の沖ノ鳥島は、我が国の広大な排他的経済水域の根拠となる重要な国境離島です。現地の最新の状況を把握し、国境離島及び周辺海域の維持・保全や利活用に繋がる手掛かりを得るため、海洋分野での研究・調査に十分なノウハウや実績を有する東海大学の協力を得て、沖ノ鳥島周辺における基礎的な調査を実施することとしました。
令和3年11月5日(金曜日)(協定期間は協定締結日から令和4年3月31日(木曜日)まで)
東海大学の海洋調査研修船「望星丸」を活用して現地に赴き、様々な海洋分野の研究者による基礎的な調査を行います。
令和3年12月2日(木曜日)から同月10日(金曜日)まで
※航行に要する日数も含みます。気象・海象等の状況により中止する場合があります。
問い合わせ先 総務局行政部振興企画課 電話 03-5388-2978 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.