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2021年11月10日 水道局
水道局では、「東京都水道局 環境5か年計画」に基づき、様々な環境対策に取り組んでいます。
このたび、令和2年度の取組状況をまとめた環境報告書2021を発行しました。環境問題の最新の動向を踏まえ、持続可能な水道事業を目指すための当局の環境施策などを紹介しています。写真や図を多く取り入れ、見やすくわかりやすい環境報告書となるように努めました。
水道局の使用電力量は8.01億キロワットアワー(都内で使用される電気の約1%に相当)、CO2排出量は39.8万トンでした。主な取組結果は次のとおりです。
太陽光発電設備を導入(上北台給水所)
水道水源林保全作業602.4ヘクタール(東京ドーム約130個分)
高度浄水処理で使用する粒状活性炭100%リサイクル
水道キャラバン(出前授業・講座)小学校886校・児童館等66回実施
2030年までに東京都の温室効果ガス排出量を2000年度比で50%削減する、「カーボンハーフ」の実現に向けた、都の動きや水道局内での取組などを紹介いたしました。また、お客さま総合アプリ(仮称)やスマートメータの導入といった、DXの取組によるCO2排出量削減効果などについても掲載しました。
ダボス・アジェンダ会議(オンライン開催)の様子
東京都小池都知事 発言の様子
報告書の全文は、都立図書館や当局ホームページで公開しています。
問い合わせ先 水道局総務部企画調整課 電話 03-5320-6410 |
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