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令和3年(2021年)11月25日更新
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびニホンコウノトリを豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)から受け入れますので、お知らせします。
受け入れるニホンコウノトリ
(撮影日:2021年10月30日)
(写真提供:豊橋総合動植物公園)
2021年11月29日(月曜日)
多摩動物公園は、コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS:Inter-institutional Panel on Population Management of the Oriental White Stork)の一員として、他施設と協力しながら、遺伝的に健全な野外個体群及び飼育下個体群の維持を目指し、ニホンコウノトリの保全に取り組んでいます。
今回、IPPM-OWSの取組の一環として、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会ニホンコウノトリ繁殖計画に従い、豊橋総合動植物公園で単独飼育となっている当該個体を受け入れ、将来のペアリングに備えることとなりました。
54羽(オス26、メス27、不明1) ※今回受け入れる1羽は含みません。
17施設 185羽(オス94、メス91)
資料:ニホンコウノトリ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
動物の状況などにより移動日が変更になる場合には、多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
多摩動物公園
ニホンコウノトリ(コウノトリ目 コウノトリ科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、特別天然記念物、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1B類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
当園では「2022の干支・寅年」にちなみ、トラをテーマにした企画展を開催します。事前に来園者を対象に行ったアンケート結果から分かってきた「トラのイメージ」などを導入として紹介し、トラの魅力に迫ります。
企画展ポスター
令和3年12月16日(木曜日)~令和4年4月5日(火曜日)
9時30分~16時30分
ウォッチングセンター 展示スペース
日本にすむ動物ではないにもかかわらず、昔からトラはことわざや慣用句にしばしば登場したり、民芸品がつくられたりするなど、人々に親しまれています。
シベリアのタイガの森に生きるアムールトラの生態や体の特徴、くらしぶりを紹介します。
現在、野生のトラは絶滅の危機にあります。トラの保護や生息環境を守る団体の活動を紹介します。トラを守るために何ができるか、みんなで考えてみましょう。
多摩動物公園
※開園日については多摩動物公園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
多摩動物公園
※土曜日・日曜日・祝日は、整理券予約システムを導入して1日の入園者数を制限しています。
平日は制限を一部緩和し、整理券制による入場制限を行いません。ただし、園内が著しく混雑した場合は、一時的に入園をお待ちいただいたり、入園をお断りしたりする可能性があります。
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