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2021年12月06日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
「インクルーシブシティ東京」の実現に向けた体験・交流型の新たな事業として「発明プロジェクト」第3回ワークショップの動画を公開します。
障害のある方にとっても人権プラザが利用しやすく魅力的な施設となるため、同事業の「発明」を行っていくプロセスをご覧いただくことで、多様な人々が共生していくために必要なこととは何かを考える機会を提供します。
発明プロジェクト「もっと人権プラザに来たくなる!多様な人々が利用できる施設づくり」ワークショップ
発明プロジェクト(第3回ワークショップ)
ファシリテーター:一般社団法人障害攻略課
ゲストスピーカー:障害当事者及び関係者
令和3年6月に実施した第2回ワークショップに引き続き、障害当事者から出された多様な意見から、「トイレ」に関する3つのポイント(1)荷物掛け(フック)の位置・荷物置きの形状、2)ハンドソープの形状、3)ユニバーサルシートの設置)について検証しました。実際にトイレで実物や模型を用いて、どんな人にとっても「ウェルカム」なトイレとするために、どのようなものがベストなのか、議論しました。
後半では、人権プラザ内に障害当事者が課題や悩みを書き残し、その課題を見た人が解決方法を書き込んだり、解決できる人や企業をマッチングさせることができる「壁(コマッチングウォール)」を製作・設置することになりました。
パソコンやタブレットPC、スマートフォン、インターネット環境が備わったテレビ等でご視聴いただけます。
YouTube公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネル(外部サイトへリンク)
令和3年12月6日(月曜日)から期限を定めず公開予定
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
次回以降の予定
令和3年11月10日に東京都人権プラザにて実施した発明品の完成発表イベントの様子を後日YouTubeにて公開(令和3年12月下旬予定)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及啓発課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2595 |
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