2021年12月09日　 生活文化局

^{SNSで誘われて…　もしかして悪質商法かも！}
1月～3月は若者向け悪質商法被害防止キャンペーン月間

東京都は、若者の消費者被害の未然防止・早期発見を図るため、毎年1月～3月を「若者向け悪質商法被害防止キャンペーン月間」とし、関東甲信越ブロックと共同で、様々な啓発事業を実施します。また、本キャンペーンでは、令和4年4月からの成年年齢引下げに向け、都内の高校等と連携し、消費者教育・啓発ノートの配布などを行い、若者の被害防止に取り組みます。

キャンペーン概要

期間

令和4年1月～3月

• キャンペーンキャラクター「ボク、カモかも…。」「オレ、サギだもん」「相談インコ」が登場するポスター・リーフレットを都内各所に掲出・配布
  ※関東甲信越ブロック（下記参照）と共同実施

• 若者に多い悪質商法の手口を紹介し、被害防止を呼びかけるPR動画に鷹の爪団＆おかねかじり虫が出演！
  SNS（Twitter）やYouTubeで動画広告を実施
  下記から、動画をご覧いただけます。

キャンペーン事業内容

• ポスターの掲示・リーフレットの配布（1月～）
  都内高校・大学・短大・専門学校、ボウリング場、ネットカフェ等で掲示・配布します。
  ※別紙　リーフレット（PDF：3,725KB）
• 都内高校の2年生に消費者教育・啓発ノートを配布（1月～）
• アニメーション広告（Twitter）（1月～）
• 公募選考したラジオCMコピーをもとに制作した、ラジオCM、映像作品を公開（3月～）

• 交通広告の実施（3月）
• 特別相談「若者トラブル110番」（3月14日・15日）

※特別相談等、3月に実施する事業の詳細については別途お知らせします。

若者啓発用動画＜悪質商法にご用心！＞

1　動画の内容

鷹の爪団とおかねかじり虫が登場し、悪質商法の被害防止を呼びかけます！

『あやしいもうけ話』を持ちかけるおかねかじり虫。そこへ鷹の爪団が登場し、「困ったときにはすぐ相談」と「電話　188（消費者ホットライン）」を紹介します。
※「消費者ホットライン」188（局番なし）は、地方公共団体が設置している身近な消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内します。

※動画は、15秒版と30秒版の2種類です。（上記画像は、30秒版動画です。）

2　広報展開

インターネット（先行配信）

• ホームページ「東京くらしWEB」／令和3年12月9日から1年間
• 東京都公式動画チャンネル「東京動画」／令和3年12月9日から1年間

SNS等を活用した動画広告

• YouTube、Twitterにて動画広告／令和4年1月から3月まで

交通広告

• 都営浅草線・新宿線・大江戸線「チカッ都ビジョン」／令和4年2月28日～3月6日
• JR山手線「まど上チャンネル」／令和4年2月28日～3月6日

街頭ビジョン

• 新宿駅西口広場「大型デジタルサイネージ」ほか／令和4年3月

※関東甲信越ブロック悪質商法被害防止共同キャンペーン参加機関（1都9県6政令指定都市1団体）
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県・群馬県・山梨県・長野県・新潟県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市・新潟市・国民生活センター

詳しくは「東京くらしWEB」をご覧ください。

問い合わせ先 （啓発事業） 東京都消費生活総合センター活動推進課 電話　03-3235-1157 （特別相談） 東京都消費生活総合センター相談課 電話　03-3235-9294