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2021年12月09日 環境局
千葉県市川市における高病原性鳥インフルエンザの発生(家きん国内6例目)を受けて、都が野鳥監視重点区域内における現地の野鳥の生息状況などの野鳥緊急調査を実施したところ、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
※都内の一部が野鳥監視重点区域に含まれています。
令和3年12月8日(水曜日)
野鳥監視重点区域内にある渡り鳥の飛来地1か所において、都が野鳥の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
(参考)野鳥緊急調査で観察された鳥類
検査優先種 | 種数 | 種類 |
---|---|---|
検査優先種1 | 5種 | ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ユリカモメ |
検査優先種2 | 2種 | マガモ、スズガモ |
検査優先種3 | 7種 | カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ハジロカイツブリ、カワウ、オオバン |
合計 | 14種 |
※検査優先種:「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル(環境省)」において、感染して死亡しやすい種を中心に設定されているものです。
野鳥監視重点区域内において、引き続き野鳥の監視を継続します。
参考 関連情報 環境省のホームページ(外部サイトへリンク)
(高病原性鳥インフルエンザに関する情報、環境省自然環境局野生生物課)
問い合わせ先 環境局自然環境部鳥獣保護管理担当 電話 03-5388-3505 |
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