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2021年12月23日 福祉保健局
東京都は、超高齢社会に対応するため、「いくつになっても、いきいきと暮らせるまちをつくる」を合言葉に、人がつながり、安心して暮らせる地域づくりを応援する「東京ホームタウンプロジェクト」を実施しています。
このたび、これからの地域づくりのあり方や身近な地域とつながるヒントを提案する、年に一度の「大学」を開校し、専門家による講演や地域福祉に携わる団体による活動報告などを行います。地域づくりの工夫や現状、地域参加にご興味・ご関心のある方は、ぜひご参加ください!
東京の強みである活発な企業活動、豊富な経験と知識を持った多くの人たちの力を活用し、地域包括ケアシステムの構築に資する「地域貢献活動」を活性化するため、以下のような取組を行っています。
令和4年2月18日(金曜日)、2月19日(土曜日)
地域貢献活動に関心を持つ企業・団体・個人のみなさま/地域福祉の活動に取り組む地域団体・NPOのみなさま/社会福祉協議会・行政関係者のみなさま
本イベントは、WEB会議サービス(Zoom)等によるオンラインの映像配信方式で開催します。
開催時間
ボランティア等での「社会参加」を通じて、人は何に気づき、どう変わるのか。身近な「地域」に関わることで得られる学びや経験とは?東京五輪のレガシーとしてのボランティアや「プロボノ」という新たな社会参加のスタイルをめぐる最新の調査データ・実例をもとに、仕事のキャリアだけではない、広く人生におけるライフキャリアの視点から、その価値を明らかにしていきます。
超高齢社会に対応した地域づくりの推進に関するテーマを設け、地域住民・NPO・ボランティア・企業など多様な主体の参加に向けた活動の事例等について討議します。
※本分科会のみ事前収録映像の公開配信となります。
誰も経験したことのない超高齢社会をいち早く迎えている日本で、健康で充実した暮らしを描くための鍵は何か。身近な関わりの中で自分を活かしていく、東京らしい社会参加・地域活動のあり方について、女優として活躍しながら人々の健康寿命を延ばすための活動に取り組む秋野暢子さん、超高齢社会に対応した地域づくりに取り組む専門家のお二人を迎え、共に考えていきます。
超高齢社会に対応した地域づくりの推進に関するテーマを設け、地域住民・NPO・ボランティア・企業など多様な主体の参加に向けた活動の事例等について討議します。
イベントの締めくくりとして、各プログラムで得られた気づきを紹介するとともに、東京ホームタウンプロジェクトとして考える“東京のこれから”について総括します。
参加は無料ですが、事前申込が必要です。ホームページからお申込みください。
※参加の受付は先着順です。定員(800人)に達し次第、順次申込みを締め切ります。
問い合わせ:「東京ホームタウンプロジェクト」事務局(認定NPO法人 サービスグラント内)
電話:050-3187-8034
Eメール:tokyo(at)servicegrant.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
お申込みいただいた方には、令和4年2月17日(木曜日)までにアクセス方法をお知らせします。
※オンライン参加の事前サポートも行います。詳細は上記ホームページをご覧ください。
※別紙 「東京ホームタウン大学 2022」リーフレット(PDF:1,099KB)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略4 長寿(Chōju)社会実現戦略「自分らしく暮らせる“Chōju”東京プロジェクト」
問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 電話 03-5320-4271 |
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