2022年01月11日　 福祉保健局

個人情報を記載した書類の紛失について

このたび、福祉保健局が介護支援専門員登録業務を委託する公益財団法人東京都福祉保健財団（以下「財団」という。）において、個人情報の紛失事故が発生しましたので、お知らせします。
関係の皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことのないよう、情報管理を徹底してまいります。
なお、現時点で、個人情報が外部に流出した事実は確認されておりません。

1　概要

財団が、令和2年12月に収受した介護支援専門員登録事項変更届出書及び添付書類の住民票写し1名分について、令和3年12月23日に、財団執務室内で所在不明となっていることが判明した。
現在も執務室内を捜索中であるが発見に至っていない。

2　紛失した個人情報

氏名・住所・生年月日・電話番号・介護支援専門員登録番号

3　経緯

• 令和3年12月22日
  対象者から都に問合せがあり、申請者の現住所が都において管理している住所と相違があることが判明。その際、申請者から、令和2年12月に住所変更届を財団に提出済みであるとの申し出があった。
• 令和3年12月23日
  財団において対象者の住所変更届を確認したところ、所在不明となっていることが判明。執務室内を捜索したが発見できなかった。
• 令和3年12月24日
  財団から対象者に連絡を取り、謝罪を行った。
• 令和3年12月27日
  都から対象者に連絡を取り、謝罪を行った。

4　今後の対応

財団において、個人情報を含む書類の管理を適正に行うため、書類の所在及び処理状況を明確に把握できるよう、収受方法及び管理方法の見直しを実施し、管理を徹底する等の再発防止策を講じるとともに、都においても財団への指導を強化し、個人情報の適正な管理の徹底を図る。

問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部介護保険課 電話　03-5320-4279