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2022年01月26日 福祉保健局
新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、令和2年の全国の児童・生徒の自殺者数が大きく増加しました。子どもたちの自殺リスクの高まりが懸念されている今、子どものこころについて理解し、どう関われば良いのかを知ることは、子どもたちの異変やこころの不調に気付くためにもとても重要です。
そこでこの度、東京都では、思春期と呼ばれる年代の子どものこころを知り、周りの大人がどう接したら良いか、思春期特有のこころの発達などをふまえてご紹介する「こころといのちの講演会」を実施します。
令和4年3月17日(木曜日)午後2時00分から午後4時00分まで
都内在住・在勤・在学の方(定員150名)
関谷秀子氏 精神科医/法政大学現代福祉学部教授
初台クリニック医師。前関東中央病院精神科部長。子どものこころ専門医、日本児童青年精神医学会認定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本精神分析学会認定精神療法医・スーパーバイザー。専攻は児童青年精神医学、精神分析学。
児童思春期の精神科医療に長年従事しており、精神分析的精神療法、親ガイダンスのほか、WEB上での記事連載などを行っている。
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4310 |
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