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報道発表資料  2022年01月27日  港湾局

臨海副都心有明北地区の土地利用等の一部見直しについて

臨海副都心有明北地区のまちづくりについて、「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープラン」、「臨海副都心まちづくり推進計画」及び関連ガイドラインの土地利用等の一部見直しを行いましたので、お知らせします。

1 主な見直し内容

(1)開発の基本方針

1)まちの将来像

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」という。)のレガシーを生かし、スポーツを核とした新たな価値や魅力を創造する持続可能なまちづくりを推進するため、まちの将来像を「住宅を中心とした複合市街地」から「東京2020大会のレガシーをはじめとした多様な機能の集積により、魅力的なライフスタイルを楽しめる複合市街地」に見直します。

2)土地利用計画

新たなまちの将来像を踏まえ、別添「土地利用計画」(PDF:468KB)のとおり見直します。
住宅系用地、住・商複合用地から、

  • 1-1、1-2地区は、公園緑地用地に変更し、有明親水海浜公園(仮称)を拡張
  • 1-6地区周辺は、複合的な土地利用を図るため、住・商・業複合用地へ変更
  • 1-4地区周辺は、公共公益系用地へ変更

(2)開発の誘導指針

1)水と緑のネットワーク

土地利用計画の見直しを踏まえ、別添「水と緑のネットワーク」(PDF:468KB)のとおり見直します。
有明親水海浜公園(仮称)は、東京2020大会の感動・記憶を形に残すとともに、広く都民がスポーツに親しむことのできる大会開催を記念する公園として整備し、周辺施設とも連携したにぎわい創出の拠点としていく。

2)歩行者ネットワーク

土地利用計画の見直しを踏まえ、別添「歩行者ネットワーク」(PDF:468KB)のとおり見直します。
有明テニスの森駅・国際展示場駅と有明親水海浜公園(仮称)や駅周辺施設、公共公益施設とをつなぐ動線については、地区内の回遊性向上や施設間の円滑な誘導を図るため、安全で快適な歩行者空間を創出する。

2 見直しの詳細

見直しの詳細は、以下のホームページを御覧ください。

  1. 臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープラン
    有明北地区の民間地権者及び地元区との協議を踏まえ、開発方針や土地利用計画、都市基盤の整備計画等を定めた都の方針です。
  2. 臨海副都心有明北地区まちづくりガイドライン
    臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープランを実現するため、当地区の各開発計画に対して、建築物の形態・意匠や壁面線の位置等開発誘導項目等を示しているものです。
  3. 臨海副都心まちづくり推進計画
    臨海副都心開発の方針等を集約した事業実施の基本となる計画です。
  4. 臨海副都心まちづくりガイドライン
    臨海副都心まちづくり推進計画に基づき、臨海副都心全体について開発誘導の基本的事項を示すものです。

<参考>各計画の関連図

画像

3 意見募集の結果

「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープランの一部見直し(案)」及び「臨海副都心有明北地区まちづくりガイドラインの改定(案)」について、都民の皆様から御意見を募集いたしました。結果は、ホームページに掲載のとおりです。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略16 スポーツフィールド東京戦略 「『スポーツ・ウェルネス・シティ』プロジェクト」

問い合わせ先
(見直し内容全般及び臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープランについて)
港湾局臨海開発部開発企画課
電話 03-5320-5538
(臨海副都心まちづくりガイドライン及び臨海副都心有明北地区まちづくりガイドラインについて)
港湾局臨海開発部開発整備課
電話 03-5320-5591
(臨海副都心まちづくり推進計画について)
港湾局臨海開発部開発企画課
電話 03-5320-5566

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