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2022年01月28日 (公財)東京都医学総合研究所, 福祉保健局
公益財団法人東京都医学総合研究所 視覚病態プロジェクトの郭暁麗主任研究員、原田高幸参事研究員らは、東京大学の一條秀憲教授、長崎大学の武田弘資教授らと共同で、「グリア細胞に発現するASK1が神経炎症を制御する仕組み」を米国科学雑誌「PNAS」に発表しました。
本研究成果は多発性硬化症やそれに伴う視神経炎などの新たな治療につながることが期待されます。
この研究成果は、2022年2月1日(火曜日)以降、米国科学誌「PNAS」のオンライン版に掲載される予定です。
“ASK1 signaling regulates phase specific glial interactions during neuroinflammation”
(ASK1シグナルは神経炎症におけるグリア間相互作用を病期特異的に制御する)
Proceedings of the National Academy of Science of the United States of America(PNAS)
問い合わせ先 (研究に関すること) 視覚病態プロジェクト 電話 03-6834-2340 (東京都医学総合研究所に関すること) 事務局研究推進課 電話 03-5316-3109 |
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