2022年02月01日　 デジタルサービス局

東京データプラットフォーム「第3回ケーススタディ事業イベントプロジェクト成果発表会」の開催について

東京都では、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム（TDPF）」の構築を目指し、民間事業者の企業活動に直結したTDPFの活用事例を生み出すプロジェクトを実施しました。
この度、令和3年度の効果検証結果などをとりまとめ、次年度事業への示唆などをお知らせする「第3回ケーススタディ事業イベントプロジェクト成果発表会」を開催いたします。

記

1　日時

令和4年2月8日（火曜日）午後6時00分から午後7時10分まで
（新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、WEB上で実施いたします。）

2　主な内容（予定）

（1）プロジェクトの本年度の総括

プロジェクトの効果検証結果及び更なる今後の発展性などを報告いたします。

No	事業者	プロジェクト名
1）	株式会社ぐるなび	都内飲食店における「混雑・予約データ」等の活用による自動集客化サービスへの取組
2）	東京大学エコノミックコンサルティング株式会社	行政データの積極的な活用による「地域プロファイリング」の創生

（2）次年度事業に向けたポイント

今年度の取組からの次年度事業に向けたポイントについて報告いたします。

（3）ゲストコメンテーターとの対談

内閣官房オープンデータ伝道師でもある武蔵大学社会学部教授　庄司昌彦先生及び不動産情報科学分野の専門家でもある東京大学空間情報科学研究センター特任教授　清水千弘先生をお招きし、各プロジェクトへのコメント及び評価などについてお話いただきます。

3　参加申込方法

参加を希望される方は、2月7日（月曜日）午後5時00分までに、以下のとおり、Eメールにてご連絡ください。

（1）送付先

smart.tokyo（at）accenture.com（TDPFケーススタディ事業　事務局アドレス）
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、（at）を@に置き換えてご利用ください。

（2）Eメール記載内容

• 件名
  「第3回ケーススタディ事業イベント　参加申込」
• 本文
  団体名・参加者氏名・役職・ご連絡先（電話番号及びメールアドレス）

4　これまでの取組の経緯

（1）プロジェクト公募

社会的な課題の解決等に資する、下記3カテゴリーのプロジェクトを公募

1. 混雑情報活用（施設内の混雑データ等を活用するもの）
2. 庁内データ又はオープンデータ活用（庁内データ又はその他行政機関のオープンデータ利活用）
3. 民間データ活用（民間保有データを活用し、ニーズ発掘に資するもの

公募期間：令和3年5月11日～5月31日

（2）選定プロジェクト決定

令和3年7月6日に前述の3プロジェクトを選定

（3）紹介イベント

第1回イベント：採択プロジェクト紹介（実施日：令和3年8月2日）
第2回イベント：プロジェクト中間報告（実施日：令和3年11月15日）

（4）実証期間

令和3年11月15日から令和4年1月31日まで

5　その他

1. プロジェクトの詳細については、デジタルサービス局ホームページをご覧ください。
   ※イベント資料については、終了後にホームページにて公開します。
2. 申込等に係る個人情報については、東京都個人情報の保護に関する条例に基づき、本事業の受託事業者であるアクセンチュア株式会社と共有し、本事業の範囲でのみ利用します。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10　スマート東京・TOKYO Data Highway戦略

問い合わせ先 （事業全般に関すること） デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課 電話　03-5320-7622 （イベントに関すること） TDPFケーススタディ事業事務局 （運営受託者:アクセンチュア株式会社） Eメール　smart.tokyo@accenture.com ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、（at）を@に置き換えてご利用ください。