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令和4年(2022年)2月10日更新
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびマレーバクの「カナエ」(メス)を千葉市動物公園(千葉県千葉市)へ移動することになりましたので、お知らせします。
マレーバク「カナエ」
(撮影日:2022年1月25日)
2022年3月2日(水曜日)
当園では飼育園館同士で相互協力しながら、希少動物であるマレーバクの繁殖を進めています。
今回、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会のマレーバク管理計画に基づき、新たな繁殖をめざすため、ブリーディングローン【注1】により移動することになりました。
【注1】ブリーディングローンについて
繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。
5頭(オス2、メス3) ※今回移動する「カナエ」を含みます。
13園館 35頭(オス20、メス15)
資料:マレーバク国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
マレーバク(奇蹄目 バク科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1B類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
当園では、このたびレッサーパンダの「フラン」を桐生が岡動物園(群馬県桐生市)へ移動することになりましたので、お知らせします。
レッサーパンダ「フラン」
(撮影日:2021年6月2日)
2022年2月28日(月曜日)
当園では飼育園館同士で相互協力しながら、希少動物であるレッサーパンダの繁殖を進めています。
今回、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会のレッサーパンダ管理計画に基づき、新たな繁殖をめざすため、ブリーディングローン【注2】により移動することになりました。
【注2】ブリーディングローンについて
繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。
11頭(オス2、メス9) ※今回移動する「フラン」を含みます。
シセンレッサーパンダ 60園館 268頭(オス121、メス147)
資料:レッサーパンダ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
レッサーパンダ(食肉目 レッサーパンダ科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
当園では、このたびレッサーパンダの「メイファ」を九十九島動植物園(長崎県佐世保市)へ移動することになりましたので、お知らせします。
レッサーパンダ「メイファ」
(撮影日:2021年11月24日)
2022年3月16日(水曜日)
当園では飼育園館同士で相互協力しながら、希少動物であるレッサーパンダの繁殖を進めています。
今回、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会のレッサーパンダ管理計画に基づき、新たな繁殖をめざすため、ブリーディングローン【注3】により移動することになりました。
【注3】ブリーディングローンについて
繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。
11頭(オス2、メス9) ※今回移動する「メイファ」を含みます。
シセンレッサーパンダ 60園館 268頭(オス121、メス147)
資料:レッサーパンダ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
レッサーパンダ(食肉目 レッサーパンダ科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
【多摩動物公園】※当面の間、臨時休園します。
※最新の情報については多摩動物公園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご確認ください。
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