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令和4年(2022年)2月10日更新
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)で毎年開催している深海の生き物をテーマにした「Deep of Wonder 不思議な深海の生き物たち」。今年はオンラインで、楽しみながら深海の生き物の魅力を学べるプログラムを開催します。葛西臨海水族園公式YouTubeチャンネルで配信する「深海でPON!」で出題されるクイズに答えて、ぜひオリジナルの「シンカイカード」をゲットしてください!
クイズ動画は1週間おきに全部で5本配信します。ぜひ公式YouTubeチャンネルに登録してご覧ください。
毎回さまざまな深海の生き物が登場
令和4年
※都合により配信期間が変更となる場合がありますので、ご了承ください。
2月23日から葛西臨海水族園公式YouTubeチャンネルで配信する動画「深海でPON!」をご覧ください。動画では水族園で展示している深海の生き物を毎回5種ずつクイズ形式で紹介します。
最後の1問は視聴者のみなさんに出題します。回答・応募方法は動画の中でお知らせします。
毎回、正解者の中から抽選で50名様に5種類の「シンカイカード」をセットでプレゼント!さらに、全ての回に回答・応募してくれた方には、シークレットなプレゼントがあるかも。
YouTubeチャンネル
【問い合わせ先】葛西臨海水族園 教育普及係 電話 03-3869-5152(代表) ※受付時間は9時30分~17時00分
※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
通信環境が整った環境での視聴をおすすめします。ご利用の端末の契約状況によっては高額な通信料が発生しますのでご注意ください。
当園では、オロロン鳥とも呼ばれるウミガラスをテーマにした海鳥イベント「つどえオロローン!」を今年度も開催します。
今年度は2日間開催します。1日目は北海道海鳥センター【注】で開催されるサイエンスカフェ「海鳥と漁業の未来」をオンラインで中継します。北海道近海で行われている刺し網漁での海鳥混獲回避の取組について、研究者や海洋・海鳥保全の専門家、漁業者がそれぞれの視点で紹介します。
2日目は「海鳥保全の模範例」をテーマとした講演会をオンラインで開催します。伊豆諸島鳥島のアホウドリやカリフォルニアのウミガラスの事例を紹介します。また、海外の研究者からのビデオレターや自分たちがくらす地域の自然に触れ、環境を守る取組を行う北海道羽幌(はぼろ)高等学校の生徒による発表など、盛りだくさんの内容です。
さらには、アンケートに答えてくれた方の中から抽選ですてきな海鳥関連グッズが当たるプレゼント企画も予定しています。
【注】北海道海鳥センター
北海道苫前郡(とままえぐん)羽幌町にある日本で唯一の海鳥専門施設です。葛西臨海水族園は、海鳥センターを有する羽幌町と平成30年11月にパートナーシップ協定を結び、海鳥や海鳥がくらすことのできる生息環境の保全、また地域振興に向けて、共に活動をしています。
アホウドリの親子
(写真撮影:長谷川博氏)
天売島のウミガラス
(写真撮影:青塚松寿氏)
令和4年3月5日(土曜日) 13時30分~15時30分
令和4年3月6日(日曜日) 13時30分~16時00分
ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートで実施
どなたでもご参加できます ※内容は高校生以上向けです。
100名 ※事前申込制(先着順)
無料 ※講演会参加のための通信料は参加者ご自身の負担となります。
※お問い合わせ先
北海道海鳥センター 電話:0164-69-2080
多くの海鳥がくらす北海道の沿岸は、同時に豊かな漁場でもあります。人も海鳥も、同じ海を利用しています。
今回のサイエンスカフェでは、海鳥が漁網にかかってしまう「混獲」を防ぐために行われた調査についての報告や、調査に協力している漁師による持続可能な漁業への取組を紹介し、海鳥と漁業の未来について考えてみたいと思います。
鈴木康子氏
佐藤信彦氏
小笠原宏一氏
松井晋氏 |
岩原真利氏 |
マイケル・W・パーカー氏 |
羽幌高校1年生
長谷川博氏
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォームからお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
※お申し込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
東京ズーネット
受付フォーム
令和4年2月28日(月曜日)送信分まで有効
※2月10日(木曜日)から募集を開始し、先着順で受け付けます。
※締切前に定員に達した際は、葛西臨海水族園公式ホームページでお知らせします。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により内容は変更される場合があります。
※実施についての最新の情報は葛西臨海水族園公式ホームページをご確認ください。
最近、身近な水辺でカエルやイモリ、サンショウウオのなかまを見たことがありますか?
田んぼを中心とした水辺で、かつては普通に見られたこれらの生き物たちは、その多くが数を減らしており、絶滅危惧種となっている種も少なくありません。なぜ、かれらは姿を消してしまったのでしょうか?守っていくにはどうすればいいのでしょう?
都立動物園・水族園(恩賜上野動物園・多摩動物公園・井の頭自然文化園・葛西臨海水族園)は、都内に生息する水辺の生き物の保全に取り組んでいます。この講演会では、そのなかのひとつ、アカハライモリの域内保全の取組を紹介するとともに、夏原由博氏をお招きし、カエルやサンショウウオなど田んぼと関わりを持つ多様な生き物の現状と保全の取組についてお話をしていただきます。人の生活のすぐそばにある田んぼという湿地でくらす生き物たちは、今どのような状況にあるのかを知り、私たちにできることは何かを考える内容です。
田んぼのトウキョウダルマガエル
アカハライモリ
令和4年3月13日(日曜日) 13時30分~16時00分
ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートで実施
どなたでもご参加できます ※内容は中学生以上向けです。
80名 ※事前申込制(先着順)
無料 ※講演会参加のための通信料は参加者ご自身の負担となります。
荒井寛(多摩動物公園 野生生物保全センター長)
【要旨】
都立動物園・水族園では、身近な水辺の生き物の保全に取り組んでいます。その取組のひとつとして、平成14年から東京都内にあるアカハライモリの生息地で産卵場所や幼生の成育場となる水場をつくり、生息状況調査を実施するとともに、地元の子どもたちへの普及啓発なども積極的に行ってきました。これまでの取組の成果や、取り巻く状況が変化するなかで、今後の保全活動の可能性について考えます。
夏原由博氏(名古屋大学 名誉教授)
【要旨】
日本には外来種も含め100種(亜種含む)のカエルやサンショウウオが生息します。多くは日本列島で進化した固有種です。また、40種ほどは田んぼと何らかの関わりを持っています。カエルは童謡や民話にも登場するなど、身近な生き物でした。そんなカエルに絶滅の危機が迫っています。カエルはどう進化してきたのか、カエルがいなくなると日本の生態系はどうなるのか、カエルやサンショウウオを守るためにどうするか考えます。
【夏原氏プロフィール】
昭和31年滋賀県彦根市生まれ。京都大学大学院修了、博士(農学)。大阪府立大学助教授、京都大学特任教授、名古屋大学教授などを経て名古屋大学名誉教授。水田や湿地の生物多様性の保護を研究し、カザフスタン、ラオスやマダガスカルなどで海外調査も。
著書に『地球環境と保全生物学』(岩波書店)、『にぎやかな田んぼ』(京都通信社)、『なぜ田んぼには多様な生物がすむのか』(京都大学学術出版会)など。
夏原由博氏
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォームからお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
※お申し込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
東京ズーネット
受付フォーム
定員に達し次第締め切り
※2月10日(木曜日)から募集を開始し、先着順で受け付けます。
※定員に達した際は、葛西臨海水族園公式ホームページでお知らせします。
※実施についての最新の情報は葛西臨海水族園公式ホームページをご確認ください。
身近な水辺の保全について考える連続講演会の第2回を、令和4年3月26日(土曜日)に井の頭自然文化園にて開催する予定です。詳細については、後日お知らせいたします。
【葛西臨海水族園】※当面の間、臨時休園します。
※最新の情報については葛西臨海水族園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご確認ください。
葛西臨海水族園
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