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2022年03月14日
建設局, (公財)東京動物園協会
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、環境省が進めるトキ保護増殖事業に協力するため、佐渡トキ保護センターから2007年に2ペアを預かって飼育を開始しました。その後、ペアの追加や交代を経て、現在も非公開での飼育繁殖を行っています。
国内の飼育下において、今期最初となるトキの産卵が確認されましたのでお知らせします。
親鳥が営巣している様子
(撮影日:2022年3月8日)
2022年3月10日(木曜日)
ADペア
多摩動物公園 繁殖ケージA(非公開施設)
このペアは、巣作りを開始しており、2月28日に交尾が確認されました。モニターで確認したところ、3月10日(木曜日)日没後(18時15分以降)に産卵しました。
6羽(オス3、メス3)
7施設 182羽
資料:佐渡トキ保護センター(新潟県)
(環境省レッドリスト:絶滅危惧1A類(CR)、国の特別天然記念物、国際保護鳥、東京都ズーストック種)
※「1A類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会 多摩動物公園 電話 042-591-1611(代表)17時00分まで 多摩動物公園教育普及課 電話 042-591-1689 建設局公園緑地部計画課 電話 03-5320-5374 |
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