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2022年04月14日 産業労働局
近年、晩婚化などを背景に不妊治療を受ける夫婦が増加しており、また、毎年妊娠される方のうち数万人が不育症の可能性があるともいわれています。
不妊症や不育症の検査・治療には時間を要することが多く、体力的・精神的な負担も大きいため、仕事と治療の両立が難しく離職を余儀なくされるケースも見られ、職場における休暇等のサポート制度の普及が求められています。
東京都では、不妊治療や不育症治療と仕事を両立できる職場づくりを進める企業を支援するため、「働く人のチャイルドプランサポート事業」を実施します。
不妊治療・不育症治療に関する基礎的な知識、両立に必要な人事労務上のポイントなど、従業員が働きながら治療ができる職場づくりに向けたノウハウが取得できます。
都内企業の経営者、人事労務担当者等
(2の奨励金を申請する場合は社内相談員になる男女各1名の受講が必須)
令和4年7月から令和5年1月まで
600名程度(先着順)
※前期(令和4年7月~令和4年9月)300名、後期(令和4年11月~令和5年1月)300名です。前期後期とも同一の内容です。
無料
2時間程度
「TOKYOはたらくネット」から申込
申込者に対してご案内するURLから配信動画を視聴
申込期間、配信日程、視聴方法等の詳細は、「TOKYOはたらくネット」で順次公開します。
従業員が不妊治療や不育症治療と仕事を両立できるよう、相談体制や休暇制度等を整備する企業に両立支援奨励金を支給します。
※詳細 別紙(PDF:660KB)
問い合わせ先 産業労働局雇用就業部労働環境課 電話 03-5320-4645 |
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