2022年04月13日　 生活文化スポーツ局

メールアドレスの漏えい事故について

生活文化スポーツ局において275件のメールアドレスを漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことがないよう、再発防止を徹底してまいります。

記

1　概要

令和4年4月12日（火曜日）に、補助金の請求手続きについて、対象となる幼稚園に対してメール送信する際、誤ってメールアドレスをBCC欄ではなく、CC欄に入力して送信したため、同時に送信した送信先メールアドレスが他者に流出する事故が二度発生した。
送信件数275件のうち、56件のメールアドレスに個人名が含まれていた。

2　発生時期

令和4年4月12日（火曜日）午後6時40分

3　事故の経緯

（1）4月12日（火曜日）

1）午後6時40分に、都内私立幼稚園の担当者（275件）宛てメールを送信した際、メールアドレスをCC欄に入力して一斉送信
2）午後6時51分に、メールを受信した幼稚園から、宛先がBCCとなっていないとの指摘メールを受信し、誤送信が判明
3）午後7時20分に、全ての宛先（275件）に対し、御詫びとメール削除依頼のメールを送信
4）午後7時30分に、メールの送信取消作業を送信端末により実施

（2）4月13日（水曜日）

1）午前8時35分に、取消処理のメールについても、宛先がBCCとなっていないとの指摘メールを受信し、取消作業における誤送信が判明
2）午前9時30分から、対象となる幼稚園に対し架電し、お詫びと上記2件のメール削除依頼を実施中
3）現在のところ苦情や二次被害の報告は受けていない。

4　再発の防止策

1. 局内の全部署に対し、事故の再発防止に確実に取り組むよう通知を発出するとともに、生活文化スポーツ局サイバーセキュリティ委員会を開催し、個人情報等の適正な取扱徹底について周知した。
2. 外部の複数の相手先へメール送付の際は、必ずアドレスをBCCに入力するとともに、他の職員による確認を行うというルールを全職員に再徹底する。さらに、職員のパソコンに「送信前の確認」を注意喚起するシールを貼付し、定期的にシールの内容を更新することで、常時、確認を徹底する仕組を構築する。

問い合わせ先 生活文化スポーツ局私学部私学振興課 電話　03-5388-3182