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2022年04月22日 水道局
昨日、令和4年度第1回利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会(春季定例会)【注】及び令和4年度第1回荒川水系渇水調整協議会(春季定例会)【注】が開催され、利根川上流のダム群等の貯水状況や今後の対策等を関係者間で確認しました。
多摩川水系の水源の現状とあわせて、今後の見通しについて、下記のとおりお知らせします。
【注】開催結果については、国土交通省関東地方整備局ホームページにてお知らせしています。
記
利根川上流9ダムの貯水量は、4億2,372万立法メートル、貯水率77%、平均値に対する割合は127%で、同時期の平均貯水量を大きく上回っています。
また、荒川4ダムの貯水量は、8,468万立法メートル、貯水率59%、平均値に対する割合は86%で、同時期の平均貯水量を下回っています。
多摩川水系(小河内貯水池、村山・山口貯水池)の貯水量は、1億5,636万立法メートル、貯水率71%、平均値に対する割合は87%で、同時期の平均貯水量を下回っています。
なお、各水系の貯水状況は別添(PDF:289KB)のとおりです。
都といたしましては、引き続き水源状況、気象情報等を慎重に見守りながら、安定給水の確保に努めてまいります。都民の皆さまには、日頃からの節水にご協力をお願いいたします。
なお、水道局ホームページ及び水源情報ダイヤル(電話 03-3528-3900)では、貯水量の情報をお知らせしています。
問い合わせ先 水道局浄水部浄水課 電話 03-5320-6473 |
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