2022年04月27日　 生活文化スポーツ局

令和3年度「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」結果
青少年の約20％がSNS等で知らない人とやりとり！

青少年のスマートフォン等の利用に起因するトラブルの防止に資する施策の企画立案のため、青少年のスマートフォン等の利用状況や保護者の意識等を調査し、その結果を取りまとめました。

保護者による回答結果のポイント

※詳細は別紙（PDF：507KB）参照

1）小中高生のスマートフォン所有率

小学生の約32％、中学生の約80％、高校生の約96％がスマートフォンを所有

2）フィルタリングサービスの利用状況

フィルタリング加入設定率^【注】は年々増加し約50％に到達
【注】閲覧するのにふさわしくないコンテンツへのアクセスを制限できるサービスへの加入及び設定をした割合

3）スマートフォン1日の使用時間

1日に4時間以上利用している小中高生が増加。高校生の約13％が1日に5時間以上利用

4）SNS等を通じた知らない人とのやりとり

約20％がSNS等を通じて知らない人とやりとり

5）スマートフォン利用によるトラブルの有無

トラブルにあったことはないと回答したものは約48％で昨年より減少

「調査結果全文は都民安全推進部ホームページに掲載するよ！」

都民の安全安心を推進するマスコットキャラクター
みまもりぃぬ

調査概要

調査対象

都内在住の小・中・高校生にスマートフォン等を持たせている保護者2,000名
※スマートフォン等の所有率は、都内在住の小・中・高校生の保護者2,000名

調査期間

令和4年2月21日（月曜日）から2月28日（月曜日）まで

調査方法

インターネットモニターを対象としたアンケート調査

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8　安全・安心なまちづくり戦略「自らのまちを自らで守る地域活動活性化プロジェクト」

問い合わせ先 生活文化スポーツ局都民安全推進部都民安全課 電話　03-5388-3169