2022年04月27日　 港湾局

契約事務における予定価格の誤りについて

東京港管理事務所が契約した舗装補修工事において、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。

記

1　概要

次の工事の予定価格の積算にあたり、積算システム条件の入力に誤りがあったことから、予定価格が本来より過小となったものです。

• 工事件名
  令和3年度新木場・若洲線舗装補修工事
• 契約日
  令和4年3月30日
• 予定価格
  56,092,300円（税込）

2　原因

道路付属施設工（視覚障害者誘導用ブロック敷設工）において、コンクリート材料の単価の誤入力により、本来の予定価格に対し、約4万円（税込）過小となったものです。

3　判明の経緯

契約締結後、入札参加者から積算の内訳について質問があり、精査したところ、誤りが判明しました。

4　対応

本件は、既に契約締結済みであり、受注者が現場着手していることから、工事を継続します。なお、本件については、既に受注者及び入札をした他の者に説明し了解を得ています。

5　再発防止

積算の誤りの原因、経緯等を精査し、照査体制の強化など適正な積算の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

問い合わせ先 東京港管理事務所港湾道路管理課 電話　03-5463-0222