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2022年05月24日 福祉保健局
HIVは自覚症状がなく、確認には検査が必要です。また、HIVに感染しても、早期発見と治療でエイズの発症を防ぐことができます。
東京都では、HIV/エイズに対する理解と関心を深め、早期検査の重要性を認識していただくため、6月1日から30日までを「東京都HIV検査・相談月間」と定めています。
6月の検査・相談月間に合わせ、HIV検査・相談を拡充及び啓発パネル展示を行いますので、お知らせします。
HIV検査は、都内の保健所や検査・相談室で、年間を通じて匿名・無料で受けることができます。※保健所では検査を休止している場合があります。
期間中は、通年実施の検査に加えて、他の性感染症検査を含め、検査を拡大して実施します。詳細は別添チラシ(PDF:716KB)をご覧ください。
令和4年度月間周知用デザイン
HIV/エイズに関する基礎知識や、検査・相談室の紹介などのパネル展示を行います。※新型コロナ感染症の状況により、中止となる場合があります。
令和4年6月27日(月曜日)~30日(木曜日)
都庁第一本庁舎1階中央アートワークスペース
「感染しているのでは」「正しい予防方法が知りたい」など、匿名で様々な電話相談ができます。
東京都HIV/エイズ電話相談
電話:03-3227-3335
受付時間:月曜日~金曜日 12時00分~21時00分
土曜日・日曜日・祝日 14時00分~17時00分
都内における梅毒の令和3年患者報告数は、平成11年の現調査開始以来、最多の2,451件でした。
梅毒は粘膜に炎症を起こすため、HIVにも感染しやすくなります。感染拡大を防ぐためにも、早期発見・早期治療が重要です。保健所や検査・相談室では、梅毒検査をHIV検査と合わせて通年で実施しています。
※保健所では検査を休止している場合があります。
問い合わせ先 福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理課 電話 03-5320-4487 |
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