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令和4年(2022年)5月26日更新
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、昨年好評だったオンラインプログラム「キミもトビハゼ調査隊!」を今年も開催します。
みなさんは干潟にくらすトビハゼという魚を知っていますか?かつては東京湾にも数多く生息していましたが、埋め立てなどによる干潟の消失とともに数を減らしている希少な魚です。このプログラムでは、干潟での生き物観察を楽しむための装備やトビハゼ観察の方法、トビハゼとともに干潟にくらすさまざまな生き物のくらしなどについて、動画も交えて紹介します。
また、あわせて水族園が取り組んでいる保全活動についても取り上げます。水族園では、平成23年から、東京湾奥部にある博物館や野鳥の観察施設などの8施設と連携した「トビハゼ保全 施設連絡会」を発足して保全活動を進めています。今回はそれぞれの施設とリモートでつなぎ、干潟の大切さや東京湾の干潟でくらすトビハゼの現状についてお伝えします。
ぜひプログラムに参加して、干潟でのトビハゼ観察にチャレンジしてみてください。なお、プログラムは昨年と同じ内容になります。
東京湾のトビハゼ
令和4年7月10日(日曜日) 10時00分~11時30分
ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートで実施
小学生以上のお子様とその保護者
30組 ※事前申込制
無料 ※通信料は参加者ご自身の負担となります。
プログラム用の資料2種類を郵送します。
配信当日までに、保護者の方といっしょにトビハゼのペーパークラフトをつくりながら、トビハゼの目はどこにある? どうして目の位置はここなんだろう? どうやって泥の上を移動するんだろう? など、トビハゼの体の特徴を観察したり、予想したりしてみてください。
当日のプログラムで使用していただくオリジナルシートです。
トビハゼの体のつくりを、スタッフといっしょに観察してみましょう。
トビハゼを観察した後は、実際にスタッフがトビハゼの調査地に訪れる様子を動画でご紹介します。干潟に行くときの装備や、生き物を見つけるコツなどを楽しくお伝えします。
事前に郵送されたオリジナルシートに配信の内容を書き込んだら、自分だけの「トビハゼ調査シート」のでき上がりです。
「トビハゼ保全 施設連絡会」の各施設とリモートでつなぎます。施設の紹介をした後、トビハゼの生態や干潟で見られる生き物、干潟の機能などについてお話します。参加者がトビハゼ調査隊の一員として実際に干潟に出かける前に、知っておいてほしいことをたっぷりご紹介します。
※第1部と第2部の間に10分間の休憩をとります。
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォームからお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
東京ズーネット
受付フォーム
葛西臨海水族園 教育普及係 電話 03-3869-5152
※受付時間は9時30分~17時00分
※お申し込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
令和4年6月22日(水曜日)送信分まで有効
※応募者多数の場合は抽選とし、令和4年6月26日(日曜日)以降に、当選の方にのみお知らせします。
※実施についての最新の情報は葛西臨海水族園公式ホームページをご確認ください。
トビハゼ保全 施設連絡会
【葛西臨海水族園】
※開園日については葛西臨海水族園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
葛西臨海水族園
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