トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和4年(2022年) > 5月 > 都への提言、要望等の状況(4月分) > 別紙 防火・防災
ここから本文です。
令和4年(2022年)5月26日更新
災害時の備蓄品について都の防災課に問合せたところ、お台場のゆりかもめの有明駅近くに展示してあるとの説明を受けて行き、どんな物があるのか分かりました。そこで、都で展示会を開いて都民にPRすべきです。
先日地震があり、都内でも停電がありました。停電でも生活できる防災用品を知っておくことは重要だと思います。
このたびは、災害時の備蓄品に関して御意見をいただき、ありがとうございます。災害時の備蓄品について、都の取組を御説明します。
都では、平成27年度から都民の備蓄推進プロジェクトを開始し、ふだん使っている食品等を少し多めに備えて置く日常備蓄という考え方を提案いたしました。都民の皆さまが日常備蓄を実践しようという機運を醸成するため、防災ブック「東京防災」で家庭での水、食品及び日用品の備蓄方法を紹介しております。また、リーフレットやポスター等による広報活動、関連イベント等も実施しております。
さらに、誰でも簡単に備蓄に取り組めるよう、個々の家族構成や、戸建てか集合住宅かなどの情報を入力するだけで、必要な備蓄品目や数量が分かるWebサイト「東京備蓄ナビ」を令和3年3月に公開いたしました。
このサイトは、なじみやすいデザインを採用するとともに、連携するショッピングサイトから直接購入できることで具体的な備蓄につながるよう工夫いたしました。また、備蓄への意識を継続してもらうため、ハザードマップ表示機能も備えてございます。
今後は利用者からの声も取り入れながら改善し、継続して利用してもらえるようにすることで、都民の日常備蓄への取組を後押しして参ります。今後とも、都の防災行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(総務局)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.