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2022年05月31日 総務局
都民経済計算の令和元年度年報がまとまりましたので、お知らせします。本年報では、国内総生産(GDP)の都内分である都内総生産等を推計しており、都内の経済活動の規模や動向などを明らかにしています。
令和元年度の都内総生産(名目)は、前年度の115兆4千億円から、不動産業、情報通信業などが増加し、3千億円増の115兆7千億円となりました。
また、都内総生産(名目)が全国に占める割合は、20.7%となりました。
図1 都内総生産(名目)の推移
令和元年度の実質経済成長率【注】は0.5%減となりました。
【注】実質経済成長率とは、都内総生産(実質)の対前年度増加率。実質とは、名目値から価格変動の影響を除去して評価したもの。
図2 実質経済成長率の推移
令和元年度の都内総生産(名目)を、主要国の国内総生産(名目)と比較すると、1兆644億ドルと、インドネシアに次ぐ規模であり、オランダを上回っています。
図3 主要国との国際比較(令和元年)
※令和元年(暦年)で比較。ただし、東京都は令和元年度(4月1日~3月31日)、オーストラリアは令和元年度(7月1日~6月30日)。 ※令和元年度平均 1ドル=108.68円で換算 |
詳細は、ホームページ「東京都の統計」(都民経済計算)をご覧ください。
問い合わせ先 総務局統計部調整課 電話 03-5388-2522 |
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