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2022年06月14日 建設局, (公財)東京動物園協会
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびチンパンジーが生まれましたのでお知らせします。
2022年6月7日(火曜日)
オス
【チンパンジー「ミカン」親子】
(撮影日:2022年6月10日)
2021年10月20日に、「デッキー」の精液を用いて「ミカン」への人工授精を行いました。その後、妊娠が確定したため(2022年2月24日発表)、出産に向けて準備を進めてきました。
母親のミカンは初めての妊娠・出産ですが、産後すぐに子を抱きあげ、よく舐めて世話をしていました。現在もミカンは落ち着いて子を抱き、子も母親の体にしっかりとつかまっています。授乳している様子も観察されています。現在、親子は群れ入り訓練中です。
公開日は決まり次第、多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
東京ズーネット
20頭(オス7、メス13) ※今回生まれた赤ちゃんを含みます。
日本国内の飼育状況:48園 303頭(オス131、メス172)
資料:2020年チンパンジー国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
チンパンジー(霊長目 ヒト科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1B類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会 多摩動物公園 電話 042-591-1611(代表)17時00分まで 多摩動物公園教育普及課 電話 042-591-1689 建設局公園緑地部計画課 電話 03-5320-5374 |
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