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2022年06月21日 建設局
7月は河川愛護月間です。東京都では、身近な東京の川について、知識を深めていただくため、下記のとおりシンポジウムを開催します。ぜひご参加下さい。
7月28日(木曜日) 13時30分~16時30分
※当日の進行状況により、終了時刻は変動する可能性があります
都民ホール(都議会議事堂1階)新宿区西新宿2丁目8番1号
会場80名・オンライン300名程度
気候変動が河川にもたらす影響
東京都では、豪雨災害から都民を守るため、護岸や調節池整備などのハード対策に加え、防災情報の発信強化などのソフト対策を推進しています。一方、近年は気候変動の影響により、雨の降り方等が変化してきています。これらの気候変動は河川や私たちの生活や安全にどのような影響を与えるのでしょうか。本シンポジウムでは、河川という視点を通じて気候変動が私たちの生活にもたらす影響について考えます。
小池百合子(東京都知事)
知事よりビデオメッセージ
小池知事
沖大幹氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
総長特別参与、気候変動に関する政府間パネル第6次評価報告書査読編集者
沖大幹氏
石炭や天然ガス、石油といった化石燃料の使用に伴う二酸化炭素の放出や、食料生産に伴うメタンの発生、森林伐採といった人間活動によって地球温暖化が進行し、海面上昇や風水害の深刻化や頻度の増大が近年目立ってきました。少なくとも今後しばらくは進行してしまう気候変動によって、河川や私たちの暮らしはどのような影響を受け、どう対処すれば良いのでしょうか。
最新の科学研究の成果を皆さんと共有したいと思います。
井田寛子氏(気象予報士・キャスター)
WWFジャパン顧問、NPO気象キャスターネットワーク理事長、NHK、TBS等で気象情報担当
井田寛子氏
毎年どこかで甚大な被害をもたらす気象災害。背景には気候変動があります。
河川への影響や気象情報の見方、防災の注意点、今後気候変動によってどんな天気がもたらされるのか。気象予報士の目線からお伝えします。
東京都の取組紹介
東京都の気候変動への取り組み状況についてご紹介します。
往復はがきに必要事項を記入し、下記の宛先までご応募下さい。
インターネットでもご応募いただけます。参加費は無料です。
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都建設局 河川部計画課 環境計画担当
7月1日(金曜日)(当日消印・受信有効)
ホームページより、内容及びインターネットからの応募方法をご覧いただけます。
募集人数を超える場合は抽選(抽選の有無に関わらず、結果は応募締切より10日前後でお知らせ予定)
シンポジウム当日(13時00分から終了まで)、生後6カ月以上の未就学児のお子様をお預かりできます。ご希望の方は、ご応募いただく際に託児保育サービス利用希望の旨と、お子様の人数を記載してください。
ただし、受入人数に限りがあるため、お預かりできない場合があります。詳細は上記ホームページよりご確認ください。
※注意事項:今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、開催方法を変更する場合がございます。
応募者の個人情報は、該当行事のご案内以外には使用しないものとし、その保護に万全を期してまいります。
※参考 「東京の川を考えるシンポジウム2022(令和4年5月26日報道発表)」
問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5425 |
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