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2022年06月23日 産業労働局, (公財)東京都農林水産振興財団
人口減少や新型コロナの感染拡大により経済社会活動の低迷が続く中、東京での木材利用を拡大するためには、これまであまり木材が使われてこなかった中・大規模建築物での木材需要を創出していく必要があります。
多摩産材をはじめとする国産木材の利用を拡大し、森林循環を促進するため、令和2年度より行っていた中・大規模建築物の設計への支援に加え、新たに施工への支援を行います。
都内に建築を計画する民間施設において、下記支援対象事業の条件を満たす木造木質化の設計・施工にかかる経費の一部を補助
事業イメージ「三浦工務店本社ビル」
撮影者:小川泰祐
支援対象事業の条件を満たす建築物の建築主(施主)
一定規模以上の民間建築物で、国産木材の使用量が補助対象床面積に対して0.15立方メートル/平方メートル以上、混構造の場合は0.05立方メートル/平方メートル以上の建築物(うち、多摩産材を3割以上又は200立方メートル以上使用) 等
上記支援対象事業の条件を満たす建築物のうち、次に掲げる経費を補助する。
令和4年6月23日(木曜日)から随時受付
申請方法や必要書類等については、下記財団までお問い合わせください。
公益財団法人東京都農林水産振興財団森の事業課(外部サイトへリンク)
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本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略18 オールジャパン連携戦略「オールジャパン連携プロジェクト」
問い合わせ先 産業労働局農林水産部森林課 電話 03-5320-4855 (公財)東京都農林水産振興財団森の事業課 電話 042-528-0641 |
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