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令和4年(2022年)6月27日更新
3月末に六義園に伺いましたが、自動券売機のシャッターが閉まっており、有人窓口のみでの入場券販売となっていました。感染症対策のために自動券売機の方が安全だと思うのですが、なぜ使用していないのですか。4月に訪問した際も有人販売のみでした。
旧古河庭園も同様に有人販売のみで、キャッシュレスについての案内が窓口になく、現金払いを推奨している印象を受けました。感染症対策を推奨する都立施設でこのような状況は問題があるかと存じます。
日頃より都立庭園を御利用いただき、ありがとうございます。
各庭園では、自動券売機の利用者をサポートするための職員を配置しておりますが、利用者が比較的少ない平日などでは、限られた職員で運営しているため、丁寧な御案内ができるよう有人窓口のみで対応させていただく場合があります。なお、窓口では感染症対策としてパーテーションの設置や職員のマスク着用、トレーによる現金の受け渡し等を行っております。
また、有人窓口におけるキャッシュレスについての案内を分かりやすい位置に設置するようにいたしました。
今後も皆さまに快適に御利用いただけるよう、取り組んで参ります。
(建設局)
近所の都立武蔵国分寺公園を利用しようとホームページを確認したところ、テントの設営は禁止とありました。
地面に杭を打ったり、穴を掘ったりする必要のない、ワンタッチタイプのポップアップテントでも設置禁止なのでしょうか。ただレジャーシートに日除けの屋根がついている程度なので、熱中症対策にもなると思いますし、そう言ったものについては使えるようにして欲しいです。
日頃より都立公園を御利用いただき、ありがとうございます。
都立公園では広場の規模やその利用状況等を考慮し、他の利用者の支障とならない一部の広場において、ポップアップテントなど簡易テントを御使用いただくことができます。
武蔵国分寺公園の広場は、多くの子供たちの追いかけっこやボール遊びの場となっており、テントとの接触やボールが当たるなど、利用者同士のトラブルとなることが懸念されることから、使用は御遠慮いただいております。
何とぞ、御理解くださいますよう、お願い申し上げます。
(建設局)
上野動物園で、障害者手帳を持った高齢者が入園の待機列に並ぼうとしたところを、係員から予約の有無を確認され「予約はない」と答えました。係員は「予約がないと入園できません。インターネットか電話で予約してください。」と待機列から離れるように促しました。
高齢者で予約のない人が何度も動物園を訪れているから、ピンポイントで高齢者に確認したのではないでしょうか。
「ネットか電話で」と教えられても、その方法はネットにしかありません。高齢者のみの世帯だとインターネット環境に馴染みのないことも多いのではないでしょうか。
対策として、例えば、「当日券売り場に案内して、その場で予約をとってお帰りいただく。併せて予約の方法を伝えし、東京都の施設の利用方法の問い合わせ先を高齢者にも分かりやすく書いたリーフレット渡す。」こうした高齢者の立場に立ったサービスをしてほしいと願っています。
このたびは、恩賜上野動物園の御利用に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
恩賜上野動物園ではコロナ禍における混雑対策として事前予約制を導入しており、事前予約がなく来園された方に対しては、事前予約が必要な旨とともに、インターネットの操作に不慣れな方向けの予約方法も記載した案内をお渡しすることとしておりました。その御案内が十分ではなかったので、来園者に寄り添った案内をするよう職員に指導いたしました。なお、5月24日以降は事前の予約なしに入園いただけます。
今後も皆さまに快適に当園でお過ごしいただけるよう取り組んで参ります。
(建設局)
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